メキシコの死者の日は日本のお盆のような日ですが、とにかく派手で明るいです。
そんなメキシコの死者の日を扱った映画が
リメンバー・ミー
です。
絶賛ディズニー+で配信中です。
私の中ではディズニー映画屈指の名作だと思っています。
そんなこの映画の見所をご紹介。
目次
死者を扱っていても底抜けに明るい
ディズニー映画なので暗くなることはあまりないですが、この映画はラテンのノリで非常に明るく見ていて楽しいです。
楽曲もラテン・ミュージックで聞いていて楽しくなるものばかり。
涙する曲もありますけどね。
気持ちが沈んでいる時は明るく、明るい気持ちの時は陽気になれること請け合いです！
家族の大切さを再認識させてくれる
家族って煩わしいものだったりします。
昨今毒親という言葉もあるように、家族関係は変わりつつあります。
主人公ミゲルの家族も過干渉気味でともすれば毒～という部類になりそうな感じです。
ただ家族って毒と決めつけて拒絶するだけではないと思わせてくれます。
家族とどう向き合うか、どう対話するか、忘れられた家族のあり方を形を1つ提示しています。
死ぬということの意味を考えさせられる
この映画では死ぬと死者の国へ行きます。
そこでも暮らしをするのですが、生前関わった人が死者のことを忘れると2度目の死が訪れます。
死者は2度目の死を恐れます。
これって生きている間も同じことが言えそうです。
生きている間も周りの人に忘れられたら死んだも同然。
だから人は周りの人と関わる。
人と関わることで、自分が生きてくる。
それを気づかせてくれます。
ディズニーのアニメ映画ですとアナと雪の女王が圧倒的に人気ですが、それ以外にも良作は多数あります。
特に家族向け、子供向けは多く一緒に見ると気持ちが暖かくなります。
夏休み、どこかへ行くのもいいですが、お家で映画もいいかもしれません。
コメント