生活保護の頃、とにかく足を使って節約していました。
その頃から菜食中心としていたので、スーパーや八百屋さんの野菜売り場は目を皿のようにして物色していました。
そこでお店の評価基準となる野菜を見つけました。
キャベツです。
通年通して売り場にあり、価格の変動はありますがお店の評価にもってこい。
私が住んでいた地域にはデパートが3つ、スーパーが2つ、それぞれ特徴がありましたが私はあるデパートの地下の野菜売り場が、鮮度もいいし価格は安いことに気が付きました。
野菜以外にも肉や野菜、調味料など、あらゆるものの基準となるものを用意し、比較していました。
今では業務スーパーと安い八百屋さんがあるのでかなり助かっています。
◯野菜はキャベツの値段で判断する
生活保護の時、時間だけは膨大にあったので各店舗の品物ごとの値段を1日で比較しました。
そうして見えてきたのは、駅チカデパートの野菜直売所は量やカット野菜はないけど圧倒的に安いことです。
鮮度なども調べて、ここのお店は鮮度は良いけど高い、ここのお店は鮮度がいまいちだけど安いを調べ上げました。
その一指標がキャベツです。
キャベツは通年通して売っているので価格の変動差があまりなく、比較しやすいです。
私は新居へ引っ越してきた時、キャベツを探して彷徨いました。
今ではご近所の八百屋さん一択です。
◯肉は豚肉切り落としを基準にする
お肉の価格基準は豚肉切り落としを見ています。
「そこは鶏胸肉でしょ」
と突っ込まれそうですが2つ理由があります。
1つは豚肉の方が保ちがいいということ。
水分量が鶏肉より少ないため冷凍して長い間保存できます。
もう1つは小分けにしやすいこと。
我が家は豚肉切り落としを大きなパックで買ってきて、150gずつに小分けします。
豚肉が安ければ自然と他のお肉も安いです。
お肉も小分けにする方法をヘルパーさんから教わり今にいきています。
◯魚は旬の魚で
魚の価格基準は難しいですが旬の魚で見ます。
旬の魚はおおよそ100円ほどになる魚を基準としています。
秋はサンマを始めとした魚がお安くなります。
私はご近所の魚屋さんをご贔屓しているので普段はそこで、少し先のスーパーで買います。
お店を固定すると値動きがわかったり、旬のものがわかります。
また魚屋さんなら旬のものを教えてもらえたり、おまけもしてもらえたりします。
また缶詰も利用します。
我が家は業務スーパーで108円のサバ缶をストックしています。
調理法で無限にレパートリー創作可能です。
⚪調味料系は業務スーパー一択
調味料は圧倒的に業務スーパーが安いです。
業務スーパーにないものはスーパーで、そこも底値で!
私はメモアプリに調味料の買いお店リストを作ってあります。
それを見ればどこで何を買うか一目瞭然、迷わずに済みます。
お店で迷ってうっかり何かを買っては安いものを買っても、余計なものを買っては出費がかさみます。
なので私は予め、お店の価格表を作っておきます。
⚪底値のお店を予め調べてそこで買うようにすれば節約になる
見出し通り、底値を調べておき予めそこで買うことを決めておくと節約になります。
何の節約になるかと言うと、お金、時間、体力の節約になります。
お金はもちろん大切なので節約したいです。
時間も有限なので、節約したいです。
そして体力もです。
私は体力がないので無駄な行動を減らさないと疲れ切ってしまいます。
なんでもそうですが、無限にあるものはありません。
有限だからこそ大切に節約し、ここぞという時に使うようにする。
そうすることでお金も時間も体力も貯蓄できます。
私は貯蓄された時間にお金を使って美味しいコーヒーを飲んだり、体力を使って家事や育児をしたいです。
コメント