逃げる空を追いかけていたあの頃

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夏の空は湿度が高く低く感じられるそうです。

雲も低く垂れ込めて雨とともに落ちてきそうな感じですよね。

俳句の冬の季語で

空高し

という言葉がありますが

夏の季語で

空低し

とあっても良さそうです。

目次

夕焼けを追いかける子どもたち

夏の暑い盛り、夕方になると子どもたちが空を見上げながら走っていきます。

自分が子どもの頃も同じことをしていました。

雲に届きそうな感じがして走り回っていました。

いつしか空ではなく地面を見るようになった私。

東京の地面はアスファルトかコンクリートで味気ないです。

空を見ればいいよ、星が綺麗だよ

渋谷を歩いている時、黒いシミのようなものが気になり友人に何かと聞いたところ

ゴキブリが踏み潰されたんだよ

と聞いてびっくり。

歩くことがためらわれました。

それを見ていた友人が

空を見ればいいよ、星が綺麗だよ

といいました。

視点を変えれば綺麗なものはたくさんあります。

何を見るかで心持ちが変わるなら綺麗なものを見ていたいです。

子どもの頃、空に何を求めていたのか

空想好きの子どもでした。

雲を見て動物の形や人の顔に見えて空想を膨らませていました。

積乱雲を見るとラピュタがあるのではと思いました。

夕日が当たり何とも言えない赤に染まる雲を見ては綺麗だと思っていました。

雲が想像を掻き立てていたように思います。

今の私が空に求めるもの

時折空を見上げます。

そこに移りゆく季節を感じ俳句にしたためます。

夕日を見て故郷を思います。

遠くの空を見て世界の広さを感じます。

今でも想像の助けになっているようです。

子どもでも大人でも空はいつでも必要で、想像力を掻き立てたり、癒やしを持つものではないでしょうか。

精神疾患になり季節を感じられなくなってから、毎日が灰色でした。

それが回復してきて俳句をするようになってから季節を感じられるようになり、匂いや色、空を感じられるようになりました。

私が住むマンションから綺麗な夕日が見えます。

夕方はぼーっと空を眺めています。

そして雲を追いかけはしませんが、俳句を作り心を空へ解き放ちます。

そしてできた句を見返しては自分の心の様子を窺い知るのです。

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