長く働くことになるのにどうして深く仕事のことについて考えないのか
アメリカの企業人事の方のお話です。
アメリカの場合は良い条件を求めて転職を繰り返す人もいるので「長い」というスパンも数年ですが、それでも長い時間です。
家族といる時間以上に仕事の時間に費やす場合もあり、仕事選びは大切です。
私は転職歴は多すぎて長い間所属した会社は少ないです。
その中で現在している動画編集は約4年ほどと長い期間しています。
多くの本や実体験から長く仕事を続ける、続けられる仕事の見つけ方、探し方をご紹介。
何のために働くか
何のために働くのでしょうか?
考えられることをあげると
- お金
- 経験、スキル
- 社会的地位
- 心身の快適さ
などでしょうか。
お金
この中でお金を重視して職業を選択すると金額に比例して重い責任や仕事量を負うことになります。
世の中のほどんどはお金で買えるのでそれでもいい人はいいのでしょうけど、心身を壊すリスクもあります。
結果心身のバランスを保つために出費をしお金がない状態になったりもして、お金を稼ぐことが使うことになってしまったりします。
私は療養生活になる直前、多く稼げる仕事をしていましたが寝る時間もなく自炊する時間もなくストレスをお金で解消し心身を壊して最終的に辞めました。
もちろん耐えられるならいいのでしょうけど。
経験、スキル
経験、スキルを得るためということもあります。
自分からそういう目的ならいいですが、会社がそれを売りにしているとレッドアラートのこともあります。
経験、スキルは時に「やりがい」につながり給料は勉強料として抑えられる場合もあります。
経験した就労経験では、経験・スキルを売りにしている会社は給料を抑えられその代わりにやりがいを与えられるという構図でした。
それでも経験・スキルが得られることを重視するならいいかもしれませんが、生活が立ち行かなくなる可能性もあり注意が必要な場合もあります。
社会的地位
社会的地位が高い職業の場合、給与が高かったりしますが会社内ストレスが多い場合もあります。
社会的地位の高い職業についた時、社外社内の人間関係が非常に悪くつらい思いをしました。
社会的地位が高いとしてなにか得なことがあるかというとほとんどなかったです。
ストレスを発散するために散財する日々、お金も減る一方でした。
あまり幸せではなかったです。
心身の快適さ
心身が快適であることはストレスはなく散財することもなく平和に見えますが、負担の少ない仕事は給料が低いことが多いです。
今の作業所がそれにあたります。
今までの仕事とは打って変わってストレスがないく快適です。
お金は少ないですが幸せを感じています。
優先すべきことを洗い出す
私の場合は職業選択において優先順位をつけると
- 心身のストレスがない
- 残業がない、休日出勤がない
- お金
以上です。
今の作業所を選んだのも心身のストレスが少ないことと、残業がない、休日出勤がないことで選びました。
これは人によって違います。
病気障害もなく健康で体力があれば多少の無理をしてもお金を稼ぐことを重視してもいいでしょう。
要は
職業を選択するにあたり、何を重視するかを明らかにする
ことが大切です。
私はこれを考えなかったので職業選択において失敗していました。
その仕事は好きですか?
職業選択においてその仕事が好きであることは重要です。
例えば長時間やりたくないことをすることは人間苦痛です。
苦痛であることはストレスを感じるということです。
ストレスは様々な病気の原因や散財の要因になります。
就業時間中苦痛なくできる、好きでたまらないことをする
これを重視するといいです。
私は現在している動画編集は長時間していても苦痛なくできます。
おそらく好きなのだと思います。
好きであるから長時間できます。
優先順位が高い×その仕事が好き=長く働ける&お金も貯まる
優先順位の高いことは自分にとって実現したい欲求でもあります。
そして就職した会社の仕事が好きであれば、長期間働いても苦痛ではないです。
長期間働けるということはそれだけ稼げる、お金も貯まるということになります。
加えて仕事をしてもあまりストレスを感じない、お金も貯まるということは精神的にも落ち着き、健康的でもあります。
今までの就労経験において幸せであったことは少なかったです。
今は幸せであることは、心身のストレスが少ないこともありますし、ストレスが少ないので散財することもないですし、散財することもないので貯金投資もできるためだと思います。
偶然が重なり生活保護を抜け職業訓練、結婚、就職と運命は幸運へと運ばれて、今につながります。
そして今は好きな動画編集でお金を稼げる喜びは働く達成感を感じることができます。
今後も好きなこと続けながらお金を稼いでいきたいです。
そして幸せになりたいです。
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