スマホはiphone7を使っていましたが、バッテリーが限界なのとOSアップデートから外されてしまったので替えました。
iphoneSE2です。
周辺機器がそのまま使えるのでありがたいです。
Appleのエコシステムに取り入れられてしまっているので抜け出せないんですよね。
かといって10万円以上する最新のiphone14を買うのももっていない。
そこでスマホ選びを書籍やポッドキャストや自分の経験を交えながら考えたいです。
年間いくらの消費となるか考える
私が買ったiphoneSE2は17,000円です。
OSアップデートが対応できるのが2026年頃までなので後3年使えると考えると年間5,000円ちょっとで使えることになります。
そう考えると割安な感じがします。
対して他の機種だと年間数万という出費になるのでこれは痛いです。
減価償却費という簿記などの考え方を取り入れると、買った商品がいくらで価値を失っていくかを計算するので購入の上で指標となります。
もちろん最新機種を購入し新しい機種へ次々乗り換えるのもiphoneのようなリセールバリュー、中古買取価格の高い商品の場合はいいかもしれませんが無傷で維持することは難しいですし、壊れる可能性もあるのでギャンブルみたいなものです。
スマホを何に使うかを明確にする
スマホは小さなパソコンで何でもこなせてしまいます。
全てを求めようとすると高性能になってしまうので価格も釣り上がります。
私の場合は
- メールなどの通信手段、電話、ニュース、投資情報がわかれば良い
- カメラは必要最小限で良い、ビデオ機能は使わない
- ポッドキャストやオーディブルや音楽をダウンロードして聞くので容量は多い方がいい
- Appleのicloud上に仕事で使うデータを保管している
となるのでその条件で探すとiphoneSE2が価格と性能が見合っていました。
ゲームをしたい人にとって画面の大きさや処理速度が必要ですし、インスタなどに投稿メインの人ならばカメラ性能はいいものがほしいです。
そういった個人のニーズを考えると最新機種のフラグシップモデルが必ずしも必要とは限りませんし、iphoneである必要もないです。
あくまで個人のニーズを考えて必要最小限で考えたほうが費用もぐっと抑えられるはずです。
最新機種のフラグシップモデルが好きという人はそれでいいと思います。
新品を買う必要があるのか考える
新品を買ったほうが長期間使えますし、誰も使っていないので傷もないですし、バッテリーも新品です。
しかしその分高いです。
更に新発売の商品ともなれば当然ながら数万～10数万となります。
それならば型落ちや再生品、整備品も視野に入れても良いのではないでしょうか。
私は整備品を購入しました。
中古と言ってもバッテリーは90％以上、見える傷一つ無いので全く問題ないです。
人間購入した瞬間の嬉しさは最大値ですが、その後急速にそれは小さくなります。
これは私の意見ですが購入費を抑えて故障に備えたり、貯金や投資に回したほうが良いように思います。
スマホでできることはパソコンでできることです。
スマホにお金を過度にかける必要はないように思います。
スマホは身の丈にあった機種を選ぶ
これまでのことをまとめると
- 減価償却費を考える
- 自分の必要な能力を考え、その要件を満たすスペックにする
- 新品でなくて再生品、整備品を買う
を重視すると幸せなスマホ購入になると思います。
私は長期間持ち、機種を変更しない、なぜなら製造にかかわる環境負荷を減らすためを重視している側面もあります。
Appleはそういう活動もしているので応援したい企業です。
SDGsを重視する買い方は、環境的にも、お財布的にも優しいものです。
私はこの活動を続けて環境も自分も豊かになりたいです。
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