4年履いた靴が水が染みるようになり、靴底も減って足の裏が痛い。
そろそろ替えどきです。
あの時は生活保護だったのでセール品のみしか選択肢はありませんでしたが今は多少お金があります。
とはいっても節約はしたいところ。
ただ履いてみるとセール品5,000円と、それなりの靴15,000円ではは着心地もクッションも雲泥の差。
足の裏が痛い私はは着心地の良い15,000円の靴を買いました!
すごい!
今までの靴との価格差3倍!
とはいってもこれは浪費ではないと思います。
徒歩は移動手段の1つ。
歩くのに支障を来す靴ではいけません。
節約をする上で私が大切にしていることは
節約するところは徹底的に節約して使うべきところは惜しみなく使う
です。
今回靴をピッピさんも新調したのでダブルの出費ですが、通勤にも買い出しにも使う靴ですからいいでしょう。
まあ、ピッピさんは黙ってメルカリで靴買ってサイズ合わなくて泣く泣く買ったんですけどね。
実店舗で買おうよ。
というか靴いくつ持つつもり?
今回は節約という視点での靴選びを考えたいと思います。
私は靴は基本メイン1足、サブ1足、冠婚葬祭用1足、サンダル1足で十分だと思っています。
基本中の基本、靴は買い足さずに買い替える
基本中の基本ですが、履ける靴は履きます。
ここに買い足すとスペースもお金も無駄になってしまいます。
人間の足は1本づつ、靴は1足しか同時には履けません。
多く持っていたとしてもあまり履かない靴などがでてきてスペースを圧迫します。
とはいっても私は以前おしゃれに合わせて靴を多く持っていました。
ただそれをすると履かない靴ってでてくるしメンテも面倒だし。
そう考えると、メイン1足、サブ1足でメンテしながら履くのが効率的だと思います。
スニーカーも修理できる靴屋さんも多くあるので修理に出している最中はサブを使えば良いのです。
冠婚葬祭用の1足は、ビジネスでも使えるもの。
私は機会があまりないので1足で十分です。
仕事が変われば2足必要かもしれませんがこれ以上は増やしたくないです。
サンダルは1足を履き潰します。
夏しか使いませんし、夏終わりにソールの張り替えで数シーズン使うことが出来ます。
基本複数いらないです。
多くあればそれだけスペースが必要ですし、お金もかかってしまうからです。
靴は実店舗で買う
靴はメーカーやモデルによってサイズがかなり違います。
なので服以上にサイズ合わせが大変です。
失敗する確率も高いです。
それにソールの感じ、素材感、生地の伸びなど自分の好みがあるので、実際に履いてみないとわからないことが多いです。
ピッピさんは今回大失敗して万単位損失を出してしまいました。
これは痛い。
実際の感想は
思ったよりも小さかった
生地がきつい
クッションが悪い
ファッション性の高い靴を買っているのでクッション性や快適さは低い可能性もありますが、実店舗で買っていたら防げていたことです。
私はすぐに実店舗へ連れていき靴購入となりました。
あと地味に即交換ができるのも実店舗の強み。
ちょっとした痛みを見つけた場合、交換もできますし、その後のメンテにも繋がります。
複数安いものを持つよりも一点豪華主義
靴以外でもなんでも言えることですが、安物買いの銭失いになりがちですから、一点豪華主義にしたほうがいいです。
靴は特に価格帯が高くなるほど快適性が増したりメンテに対応していたりと長く履ける靴が多いです。
それにちょっと外出したときにおしゃれに見られます。
これもいい効果。
価格帯の安い靴の多くは生地がイマイチだったりデザインがイマイチだったり、そこにコストをかけていない感じです。
靴以外にも言えることですが、安く多くの品物を持つことは決して裕福ではなく、スペースを圧迫し、メンテの手間と金額がかかるだけだと思います。
一点豪華主義の場合は、品物自体長持ちしたり、メンテナンスで長期間使用できたり、少ない品物でスペースを圧迫しなかったり、結果経済的に良い効果を生み出します。
良い靴を買い、良い散歩の日々が訪れる
靴を購入し、長時間歩く機会がありました。
締め付けも程よく、クッションも良い靴は疲れも痛みもあまりないです。
私はよく「無難」という言葉を使います。
これは私の中で「汎用性」と同義で、シーンを選ばないという意味にもなります。
今回買った靴はスニーカーですが、カジュアルにもフォーマルにも使えます。
そういう意味では無難な買い物をしました。
ピッピさんは
服装に合わせて靴はいくつあっても足りない!
たまには挑戦しないと!
そのたびにかかる出費と圧迫されるスペースを説明し諌めています。
服装に合わせる靴というとそれは限定された靴となり、その服装のみに使えることになります。
それは非常にコスパが悪いですし、スペースを圧迫します。
靴を選べることは豊かなことかもしれませんが、私は靴を「選択する時間」「収納するスペース」「購入する出費」が非常にもったいなく思い買うのを躊躇します。
常に自分の支出に注意しながら、必要なものは買い、不必要なものは買わない生活をしたいですね。
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