自宅の仕事は中間管理職のような仕事で、上と下に挟まれて毎日ヤキモキしています。
そのせいか先日の胃カメラで胃潰瘍が見つかりました。念の為生検中です。
育児や家事でもイライラします。
その気持ちが体の不調を呼び込みついには怒りを発露させてしましました。
自宅の仕事で、ワーカーさんがマニュアルを読んでくださらず何度もミスをするのできつい感じにチャットを送ってしまいました。
いけませんね。
発達障害があり感情のコントロールが苦手でもしていいことと悪いことがあります。
今回は悪いことです。
そこで今回は、今後感情を相手にぶつけないための方法を考えてみたいと思います。
◯時に人間は感情的にはなるがそれは心に秘めて、脳は冷静に
恩師がよく言っていた言葉に
「心に火を灯し、頭は冷めたままで」
と言われました。
心は熱くてもいいから、頭は冷静でいよう、ということです。
特に私は子供の頃から感情のコントロールが苦手で、対人トラブルが絶えませんでした。
自己中心的だった、自分しか大事にできない人間だったんですね。
それをみた恩師からの言葉でした。
これを言われたのが30代だったので、早くこの言葉に出会えていれば少しは若い頃の挫折はなかったかもです。
人間は他人に期待するあまり、期待値を下回ると裏切られたとか、落胆したとか感情的になります。
そこで自分の心だけで考えて、相手を傷つけるような言葉を発してしまう。
私はそうでした。
今の私は基本的に他人には期待していません、これはパートナーや子どもも同様です。
そして自分にも期待していません。
自分も身内も、他人も期待しないなら一体何が楽しいんだと思われるかもですが、期待しないということは、自分を含めた全ての出来事がプラスになります。
挨拶をしてくれた、ちょっとしたお菓子をくれた、仕事を手伝ってくれた、些細なことでも喜びに変わります。
◯それでも怒りが出てしまいそうな時は、別のことをして怒りのエネルギーを逃がす
怒りとは精神エネルギーです。
使い果たせばなくなります。
私は怒りそうな時は物事に集中して取り組みます。
仕事、読書などです。
税理士事務所の仕事で無断欠勤した方の仕事を背負った時に、怒りそうな心を一旦抑えて、仕事に集中します。
仕事をしているといつの間にか怒りもどこかへ行きます。
自宅では怒りを感じた時、自宅の仕事に没頭します。
没頭するといつしか怒りは忘れます。
何かに心を奪われるのは、映画や演劇、本ならばよいですが、怒りなどの負の心に心を奪われては人間関係は壊れてしまいます。
それを逃がす手段は持っておきたいですね。
◯気持ちを整理する手段を持つ、日記をつける
私は気持ちを整理する方法として日記をつけています。
アプリで付けていましたが、最近5年日記に変更しました。
日記をつけるとその日の感情の動きがよくわかります。
実際に自分が書いたものなので目にすると、
「ああ、こんなことで私怒るんだ」
と気が付きます。
ならば回避策も打てますし、感情を塞ぐこともできます。
またストレスの発散にもなります。
感情を吐露することで気分が落ち着きます。
SNSなどでも同様の効果があるかもしれませんが、私は日記をおすすめします。
◯怒りに振り回されないために私は私のことをする
怒りに振り回されないためには、自分に集中することが大切です。
もちろん他人に配慮することも大切ですが、自分を律したうえでの配慮ならいいでしょう。
私は自分を律しながら他人に配慮することは苦手なので、まず自分のことを集中してします。
普段の生活で第一に自分優先で、次に他人で。
自分のタスクが少なければその分他人に余力を振り分けられるので。
そうして少しずつ対人トラブルは減ってきました。
しかし今回は感情的になってしまいました。
良くないですね、まずは自分のできることを自分でして、自分の心のトゲトゲも丸くしたいです。
コメント
コメント一覧 (2件)
おはようございます。
確かに怒りのコントロールは大事ですね。
私も最後に通っていたB型作業所で非常識なことばかりが起き、怒りを爆発させてしまったことがありました。
また就労移行支援でも状態が悪いのに来ている人がいて、なんであんなのを入れるんだ、とスタッフにクレームを入れたこともありました。
また今通っているA型でも非常識な体験が来たこともあり、一緒に働くことになったら怒りを爆発させないようにしようと思います。
怒りのコントロールは難しいですよね。
ストレスコーピングのような自分なりの対処法を用意しておくと良いかもしれませんね。