野菜には旬があります。
ハウス栽培で年間通して採れる野菜もありますが、そこには燃料費などが乗ってきて割高。
旬のものであれば、燃料費も乗りませんし、何より美味しいです🌟
春はキャベツや菜の花、うど、山菜や野菜が美味しいです。
そろそろたけのこも。
果物はイチゴが旬です。
そういった旬の野菜を買うのに八百屋さんがオススメです。
安いという理由もありますが、スーパーに比べて旬のものを置くので基本的に美味しいものが並びます。
そこで今回は、旬の野菜の入手法、野菜を使った節約法を、教えてもらったことや本で読んだこと、考えたことなど書こうと思います。
スーパーよりも八百屋さんがオススメ
スーパーの売り場を見ると通年通して品揃えは大きく変わりません。
ハウス栽培が多くなり通年取れる野菜が多くなったからです。
特定のものを作りたい人には便利ですがちょっと割高。
時折旬のものがセールで安くなっていますが、ついでの何か買うと結果セール分の金額は買ってしまいます。
八百屋さんのいいところは、品揃えが少ないものの、旬のものでいっぱいです。
つまりいつも安いんです。
私のご近所の八百屋さんは量も多くて「本当に儲ける気あるの?」と心配になるほど。
ほうれん草大きな束2つで100円(税別)は嬉しいですが心配です。
ありがたいんですけどね。
八百屋さんの良いところは
- ①量を調節できる
- ②夕方値引きがある
量を調節できるは、4個のところを2個にしたり、逆に多くしたり、こちらのニーズに合わせてくれます。
まともに買うとすごい量なので半分にしてもらったりします。
大家族ならいいのですが二人暮らしではそれほど必要がないものもあります。
夕方値引きがあるは、在庫を処分したいからでしょう、大幅に値引いてくださいます。
最近は夕方にいちごを買いに行って安く買ってきます。
日中は人でごった返していますが、夕方は閑散としているので買いやすいです。
その分お店の方と話しながら
キャベツ安くするから買っていって!
ほうれん草3束で100円にするよ!
嬉しいお言葉。
我が家の冷蔵庫は野菜でいっぱい。
いつもほくほくです。
旬のものの料理法を教えていただける
スーパーで雑談というのはあまり見られません。
買うことに特化したところですから。
八百屋さんの場合、親父さんや女将さんが商品を持って悩んでいると
それはすぐに茹で上がるからお味噌汁にぱっと入れるといいよ!
油が絡むから中華料理に良いよ!
と教えてもらい購入のひと押しになります。
お客さんとの交流もあります。
野菜の保存法から調理法まで会話を聞いたり、おしゃべりに加わったり。
楽しいひと時を過ごせます。
八百屋さん周辺には個性的な個人商店がいっぱい
下町エリアというせいか、八百屋さん以外にも個人商店は並びます。
パン屋さん、鮮魚屋さん、精肉店などなど。
私のお気に入りは鮮魚屋さん、ここも限界まで安いものが所狭しと並んでいます。
刺し身もいいですし、干物も美味しい、たまに貝類も打っていて大助かりです。
下町エリアを見渡すと食べ物以外にも個人商店は多いです。
雑貨屋さん、薬局、外食も、都市部では高いですがここのエリアは安いです。
自分の暮らす地域を見て回ると大きなお店は2軒ほどで多くのものを1箇所で手に入りますが、ちょっと割高。
便利さを引き換えにお金をだしては節約を果たせません。
それに値引きのお話もできなかったりするので、ちょっと面白みもないです。
とはいってもセールに日には大きなお店も利用しますが、普段は個人商店です。
地域に根ざした個人商店で買うと地域の方と交流することになります。
その中でイベント事や他のお店を教えてもらえたりします。
普段は作業所と自宅の往復で人との交流があまりないですが、こうして人と交流できることは病気の回復にも欠かせないです。
八百屋さんと私
以前ピッピさんと住んでいた地域にも八百屋さんがあって重宝しました。
活気があり、こちらも元気になります。
私が一人暮らしをしていた地域にもデパ地下に八百屋さんのようなところがありお世話になっていました。
日々の栄養素を考えると野菜と食べることは欠かせないですが、それ以上に人から与えられる影響も大きそうです。
私は下町が好きです。
できれば下町に住み続けたいです。
個性的な個人商店、八百屋さん、それらがあればお買い物も楽しいです。
ちょっと足を伸ばせば都心部というのもお気に入りポイント。
銭湯もある。
交通の便はちょっと悪い。
都心部のおいて田舎のような生活です。
ウミネコが鳴き、海風が頬を撫ぜ、川べりで四季を楽しみ、下町を暮らす。
意外と都会の生活に馴染みましたし、楽しんでいるようです。
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