自称節約家の私は心に決めたやらないことがあります。
多くの本を読んだ結果、私はやらないことを考えました。
多くの本では共通した事が書かれてあり、確かに!と思いました。
今回は私が節約家として絶対にしないことを挙げて、蓄財をどうしていくかを考えます。
⚪自販機は絶対に使わない
私は自販機は絶対に使いません。
もし買うなら、スーパーのプライベートブランドの安いお茶や水を買います。
しかしそれもしません、我慢するかそれ以前に水筒をいつも持参しています。
例えば毎日130円の飲み物を自販機で買ったとして、月に3,900円かかります。
それが年だと46,800円!
これを10年金利4%と考えると、549,693円!
利息104,352円も増えます!
これは美味しい!
水筒はサーモスの水筒を愛用しています。
仕事へ行くときは600mlに麦茶、350mlにコーヒーを入れ仕事へ行きます。
普段に外出にも役立っています。
無印良品ならば水も補給できるので、よく行く先の無印良品をチェックし補給します。
無印良品の良いところは授乳室もあったり子どもの遊ぶスペースもあったりと家族に優しいので積極的に利用したいところ。
⚪ATM利用料は絶対払わない
ATM利用料は絶対払いません。
最近はメインの住信SBIネット銀行を利用しているので月に10回まで入出金無料で助かっています。
他の銀行、ゆうちょ、三井住友、楽天はそれぞれタイミングや利用方法によってはお金がかかるので利用法に注意しています。
110円や220円と僅かなお金かもしれませんが、繰り返せばそれなりの金額になります。
ここでも計算しコンビニでATMを使ったとして、毎月220円だと年間2,640円。
この金額を来年から始まる新NISAで一般枠でコツコツ積めば10年後それなりの金額です。
10年後に26,400円、面倒なので計算しませんが、福利計算するとウハウハです。
⚪コンビニは絶対に使わない
コンビニは使いません。
全く使わないわけではなく買い物をしないという意味です。
コピー機、トイレ、ATM(無料です)を利用するときだけ。
トイレはさすがに申し訳なくて水かお茶を買うこともありますが。
コンビニは商品価格が通常の1.2~1.5倍の価格なのでここで買うのは狂気の沙汰です。
本当に。
節約本の多くにコンビニ利用を控えるようにと書かれてあります。
それだけ節約の真逆の存在です。
それでもお腹が空いた時は、手持ちの水筒で我慢します。
これで数百円、千円くらい儲かったと思えば嬉しいものです。
私は、遠くへ行くときは予めおにぎりを用意したり、ナッツ類を袋に入れて持っていきます。
それでも体調が悪くてお弁当作れなくてコンビニを利用する時は、腹持ちの良いおにぎりを買います。
本当にごくごくたまにです。
徐々コンビニのおにぎりが小さくなっているのは気のせいでしょうか?
⚪感謝しないこと
節約家ですが、ドケチではないです。
されたことに対して感謝をしお礼を言ったり、御礼の品を渡したりします。
感謝することは人間関係を良好に保つための必要なこと。
子どもの服を貰う機会が多いのでお返しをしたり、日々家の外でも中でも感謝の言葉を忘れないようにしています。
節約の観点で言えば、人間関係修復にかかる労力を考えれば感謝をすればその労力をせずに済むもっともコストパフォーマンスに優れたことです。
私はプライドもないので素直に感謝しています。
そして関係修復に無駄な労力をかけないようにしています。
⚪しないことを決めておくとすることが見えてくる
しないことを決めておくと、することが見えてきます。
例えばコンビニを利用しないことを挙げると、コンビニを利用しないと料理済みの食品を買わないことになり、自然と自炊するようになります。
することが見えてくると、さらにしないことが明らかになります。
私はよりミニマムにシンプルに生きるのに、利用する店舗もしぼり、水筒を持参するようになり、お弁当を作るようになりました。
そうすると自然と節約もはかどり、お金が貯まるようになりました。
今は出産費用でかなり減りましたが、再び増え始めています。
今後もしないこと、することをはっきりさせ、ミニマムにシンプルに暮らしながら節約したいです。
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