お昼を外食しようとすると、1000円では済みません、コンビニですらマアマアな金額。
私の勤務する税理士事務所は立地が陸の孤島と言うこともあり、お弁当を作ることになります。
それでも毎日お弁当を作るのはしんどい、でも工夫でいくらでもできます。
お弁当を作れば数百円で昼食が済ませられ、その費用対効果も絶大です。
例えば月20日勤務、全て外食1500円なら
20日x1500円=30,000円
とんでもない金額です、旧つみたてNISA月の限度額いっぱいです。
これを月20日勤務、お弁当300円としても
20日x300円=6,000円
外食をお弁当にするだけで1/5圧縮できます。
今回はお弁当の効果と、ラクな作り方をご提案したいと思います。
ラクに作れれば継続しやすいんです。
◯まずはお弁当箱を買う、安くてもいいので2~3個用意
まずはお弁当箱がなければ始まりません。私は2つのコンテナとご飯が入るもの、汁漏れしにくいタッパー、スープジャーを使っています。
普段はコンテナ2つとご飯が入るものを使います。
汁漏れしにくいタッパーはカレーなどを入れる際に重宝します。
スープジャーは豚汁やミネストローネを作った時に入れていったりしています。
なぜ種類を用意するかというと、夕食の残りを入れたりするためにそれぞれ容器が違います。
例えばカレーは別々の容器で食べてもいいですが、ご飯に乗っていたほうが食べやすいです。
汁物はスープが入る容器のほうが向いています。
お弁当箱に合わせて料理を作るのは大変手間です、料理に合わせてお弁当箱を用意したほうが合理的です。
◯夕食を作る時にお弁当のおかずも作ってしまう
夕食を作る時にお弁当のおかずも作ってしまったほうが、朝バタバタせずに済みます。
子どもがまだ小さいので朝お弁当を作りながら登園準備はほぼほぼ不可能です。
それなら夕食の残りをお弁当煮詰めればラクですし、効率的です。
私は子どもの食べる分と自分たちの分、お弁当の分と、数日分まで一度に作ります。
これなら急な残業で帰りが遅くなったり、疲れて夕食を作ることが面倒なときでも夕食に困ることはないです。
バリエーションに困ってしまうかも知れませんが、私は同じで良いと思います。マクロ的に見て月のバリエーションが豊富なら良いと思います。
◯冷凍食品に頼るのも良し
冷凍食品も自分たち、子どもにも多用しています。
育児書では冷凍食品に否定的な意見も散見されますが、時間がない子育て世帯には冷凍食品は強い味方。
我が家では冷凍の野菜を中心に使っています。ブロッコリー、いんげんなどです。
栄養価はわかりませんが美味しく食べられればそれで良いと感じています。
お弁当も冷凍食品を多用。
良いところは冷凍したままお弁当へ入れてお昼にレンチンすれば熱々の食事の出来上がりです。
◯お弁当生活2年目、代わり映えはしないけど美味しく食べられている
オフィス街ならご近所でランチもできたかもしれません。
でもそれをすると月の食費はとんでもないことになります。
私は食事に過度にお金をかけたくないので、お弁当で十分です。
ご近所の八百屋さんには四季折々の野菜が並んでいるので季節を感じながら料理ができます。
それに全く外食をしないわけでもないです。
通院のときは思い切って外食をします。もちろん高すぎないものですけど。
たまに食べる外食は
「こんな料理法があるんだ!」
「この食材こうしたら美味しくなるんだ」
色々発見があります。
そうして自宅へ帰ると日々の料理に外食で学んだことを取り入れて作ります。
案外自分でも外食の味ができたりします。
もちろん高級料亭や高級レストランのようにはいきませんが、家族が美味しく食べられれば嬉しいです。
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