自己破産後、5年経過したのでクレジットカードの申請をしてみました。
パートナーの持つエポスゴールドカードの家族優待で挑戦したところ、私もエポスゴールドカードを持つことができました。
生活保護前の私はお金をあるだけ使ってしまう生活をしていたので、今度は注意して使いたいです。
とは言ってもカード破産ではなく奨学金の支払いを生活保護になったための自己破産なので、エグいほどの浪費ではなかったはず?
クレジットカードを持てた喜びと便利さ、社会復帰の一歩の実感と嬉しさいっぱいです。
◯実際に使い過ぎを注意するにはどうする?
基本的なことは家計簿アプリで使った額をチェックしながら使うこと。
プラスしてエポスのアプリでも使用量をチェックします。
固定費の全てをクレジットカードにしたので注意しないと月の額が大幅に上昇ということもありえます。
さらに月の使用上限を決めて使用料が大きくなれば通知する設定にします。
私の場合、月のサブスクや保険料など固定でかかるものは予め予算を組んで予想を立てています。
なので、月に使えるお金もその範囲内ということになります。
とは言え突発的な年に1回の支払いにも使うので金額は変動します。
3月は動画編集に使うAdobeの支払いと、ブログのサーバーの支払いがあります。
ブログのサーバーの支払いは1年に1回にしていましたが、今年から3年更新しコストを浮かせます。
クレジット―カードはお金の動きを可視化することで使いすぎを防止できます。
デビットカードは口座と連携していた分、口座を見れば支払い能力がわかったので良かったのですけどね。
◯カードは1枚だけでいいかも
カードを複数枚持とうとも考えましたが、1枚だけのほうが管理しやすいです。
エポスのアプリを見れば一目瞭然ですから。
複数のカードがあると、結局支払いが分散してしまいどこにいくらかを把握しにくいです。
私が持っているクレジットカードは、私個人のエポスゴールドカード以外には、食料品買い出し用のクレジットカード(家族カード)のみです。
障害的に、マルチタスクが苦手、刹那的な散財をしがちなので、これくらいがちょうどいいです。
あとエポスゴールドカードのいいところはETCカード無料付帯、これは嬉しいです。
◯支払いを極力クレジットカードにすると家計を管理しやすい
これは家計簿アプリを利用しているからですが、支払いを極力クレジットカードにしています。
これは家計簿アプリマネーフォワードMeと連携させて履歴を自動でつけるためです。
後は現金とPayPayで対応しています。
PayPayは整骨院の通院の際にポイントが付くので利用、現金は八百屋さんや鮮魚屋さん、細々した買い物に使います。
ただポイ活はあまりしなくなりました。
ポイントカードを持つと会計時にあたふたしたり、お財布が厚くなるため持ちたくないです。
私はポイントカードはスマホに集約できるものは集約し、あとは物理はどうしても必要なもの以外処分しました。
それで困ったことはないです。
◯家計の見える化をすると気持ちがいい
家計簿アプリやクレジットカードアプリでお金の状況がわかると、心理的にも余裕が出ます。
「今月はこれだけしか使っていないからちょっと投資信託買い足そう」
「今月これだけ余るなら貯金しようかな」
「今月これだけあるならパートナーにケーキ買って帰ろう」
そういった余裕は心理面の健康保持に大いに役立ちます。
私は障害年金を受給しています。
そのお金のお陰で精神的健康が保てているとも言えます。
お金は大切です。
ここぞという時になければ役立ちませんし、使える状態にしておかないといけません。
クレジットカードは便利な半面、意識しないと使いすぎてしまうものです。
不用意に自分の預金を減らさないように注意したいですね。
コメント
コメント一覧 (2件)
こんばんは。
私も2010年にクレジットカードによる借金で自己破産したので、もうクレジットカードはなるべくなら持ちたくないですね。
キャッシュレスの買い物もPayPayやnanaco、WAONなどのプリペイド式の支払いで何とかなってますし。
ただどうしても持たなければいけなくなった場合は考えますけどね。
クレジットカードは便利な半面、コントロールしにくいですからね。
気をつけて使わないとあっという間にリボ地獄です。