用事がありお休みを取る機会があり、作業所のスタッフの方にお休みを伝えました。
キチンとホウレンソウできてますね。
締切の差し迫る日、案件のリテイクがあったので残業の申請をすると
どうして?
と言われ、
月末休みをの申請をしていますので納期を考えると今日残業しないと案件間に合いません
というと
なんで言わないの!案件間に合わないじゃん!
というかなんで伝わってないの?
するとお休みを伝えたスタッフが耳打ちをしました。
他の人に伝えたほうが良かったですか?
当たり前でしょ!
何考えてるの!
怒られ損じゃないですか!
もー!!!!!!
そうかと思うと、出来上がった納品物をチェックしてもらうと
この表現は下に見られるからダメ
具体的じゃない!
抽象的じゃなくて具体的な指示を!
とコミュニケーションの不具合が多数。
うーん、コミュニケーションに障害の起こる精神・発達障害の私でもそこまでひどくないよ?
職場内のコミュニケーションにおいて何が大事なのか考えてみたいと思います。
当然ながら縦横の連携は重要、超重要
時々いるのですが、情報を自分の所で止めておく方がいますが、
何考えてるの!
特に職場内周知が必要なことの場合は致命的なことになることもあります。
でも、上司や同僚が自分の優位性を保ちたいのか止める方いるんですよね・・・
現代は便利なもので、職場内はSlackなどのチャットツール、個人のメールアドレスがあるので1回の送信で周知があっと言う間に出来ます。
ちょっとしたことでも全員周知にしてしまったほうがいいものは、全体チャットか、メールのCCで送信です。
上長の許可も取っておけばいいですが、上長が情報を止める方なら事後報告くらいがちょうどいいです。
本当に困るので。
メールや会話の順番は、結論→内容
学校のレポートなどは起承転結、序破急と結論は後ろへ持ってきますが、仕事では結論ありきで話をしたほうが早いですし伝わりやすいです。
というか人間記憶力そんなに良くないので長いディテールはなされても結論入りません。
しかも時間は有限です。
最近よく聞くビジネスマナーで
いまお時間よろしいでしょうか?
という聞き方が流行っているようですが、そう聞いた上で長々ディテール話しているのは本当に残念。
伝えるべきは結論のみ、ディテールはついででいいんです。
褒めることは叱ることの倍以上仕事効率を上げる
怒りの閾値が低いのか、プライベートがうまくいっていないのかは知りませんが、とにかく怒りを相手にぶつけて事態をコントロールしようとする人がいます。
怒る人は理性を失っていますし、怒りをぶつけられた人はアップアップでだれも本来のパフォーマンスを発揮できません。
全く生産性が上がらないのです。
事態の中に褒めるポイントを見つけそこを褒めて、改善案を示す。
これだけで事態は好転します。
職場には怒りの閾値が低い指導員、衝動を抑えようとしない方、様々います。
障害ゆえかもしれませんが、私は巻き込まれないように自分のことだけをします。
私自身誰かを責めたくはないですし。
コミュニケーションにおいて大切なことは相手の立場に立って通じる言葉で話すこと
職場内でのコミュニケーションも、ほとんど全てのコミュニケーションは、「相手の立場に立って通じる言葉で話す」ことです。
書くことも同じです。
相手の立場というのは相手の知性や理解度に応じてコミュニケーション手法を変えることです。
中学生に帰納法、修辞法といってもわかる人はそんなにいないはず。
具体例を交えながら説明することで通じたりします。
通じる言葉というのも同じで、同じ職種なら通じる言葉も他職種では通じない場合もあります。
その場合は別の言葉に置き換えるなどする必要があります。
私も時折コミュニケーションがうまくいかないことがあります。
それを障害のせいにしてしまうと話が進まないので、気をつけてコミュニケーションを取ります。
精神・発達障害は特にコミュニケーションに障害が起こる障害です。
気をつけないと一方的なコミュニケーション、通じない言葉の応酬、話題とは違うことを言う、大変なことになります。
今は問題なく暮らせていますが、気をつけていないといつコミュニケーション障害を起こすかわかりません。
いつも気をつけたいですね。
コメント
コメント一覧 (2件)
おはようございます。
本当にホウレンソウが出来ない人やすぐ怒る人は困りますね。
私が正社員で働いていた時もミスした時にパートのおばさんが見ている前で怒鳴られたので、モチベーションは下がりました。
当時の上司は部下には強く当たるくせに社長にはゴマする典型的な上司でしたね。
また仕事ではないのですが、もう縁切ったのですが父方の伯父がすぐ怒鳴る人でした。
なので接する時はビクビクしていました。
ちなみにその伯父はもう連絡取らないので、生きているのか死んでいるのかもわかりません。
報告連絡相談自体はスキルみたいなもので身についている人は身についていますし、習慣化の問題のように思います。
怒る人は、怒ることで事態が解決した成功体験が原因ではと思います。
自分ごとに捉えて報告連絡相談をする、怒らない、気をつけたいですね。