障害を前向きに捉えると人生ラクになる?!私なりの障害の向き合い方!

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障害、特に精神や発達の障害と聞くと

なにかしそうで怖い

何を考えているかわからない

そんなイメージを持たれている場合も多いです。

私自身の障害は入り混じっているので一言で説明することが大変難しく

Siri

変わっているけど基本同じ人間です

という説明をしています。

人間同士のお付き合いで障害というタグはそれほど重要ではないように思います。

私自身ここまで来る過程で障害を受け入れるのに相当時間を要しました。
認めたくないですし、受け入れたくないです。

ですが周りから受け入れられるようになってから自然と自分でも受け入れられるようになりました。

私なりの障害との向き合い方です。

目次

治らない障害なら人生の伴走者をする

私の病気障害は一生治らないそうです。

それを聞いた時はかなりショックでした。

こんな毎日がずっと続くかと思うと暗澹たる気持ちになりました。

ですが、いつまでも塞ぎ込んでいても現実は変わらないです。

なので切り替えました。

頭の中でなにか聞こえる時は

Siri

脳内プレイヤーが作動してる!

と相手に説明し笑いを取りました。

人が集まっているところが怖い時は、早足のゲームにしました。

また、苦手なことは素直に苦手と受け入れそれの対処法の本を読み漁り対処しました。

時間管理が苦手だったのでgoogleカレンダーとTODOとリマインダーを。

すぐに忘れてしまうのでメモアプリや物理メモを。

聞き逃してしまうので、もう一度言ってもらえるようにする勇気と感謝と低姿勢。

もともと私が抜けていると思って障害を伴走者として私が引っ張っていくイメージ。

「できない」と言う前にできる方法を探す

Siri

できない!

と言うのは簡単ですが

何ができないのか

どうできないのか

なぜできないのか

どうしたらできるのか

これらは必ず聞かれます。

単純にできないだけでもたくさんの情報を必要とします。

ただできないでは支援する人も困ります。

私も以前は

Siri

できない!

とだけ言っていました。

それが「できない」のか「やりたくない」のか「ちょっと改善すればできそう」なのか曖昧でした。

支援者の方から指摘されて、自分が困難にあたった時

  • 絶対に無理なのか
  • 苦手なのか
  • ちょっと努力すればできるのか

見極めるようにしました。

そうすることで、支援者の方のアドバイスは的を得るようになり、私も苦手なことを克服したり、できないことは諦めたりできるようになりました。

いつしか障害はできない理由ではなくなり、私自身が苦手なことなのか、できないことなのかになりました。

障害を理由にすることが消えたことで、私の周囲の評価も上がり、人間関係が円滑になりました。

障害を理由にしては人は前進できないのかもしれませんね。

恋愛だってできる、障害者だから恋人ができないということはない

見た目や性格はさておき、私も恋愛をしてきましたし、結婚もできました。

これは見た目と性格はわかりませんが、障害を持っていても恋愛することはできるのだなという実感につながります。

私のコミュニケーションは独特で、よく

はいはい、空気読めない

空気読んでる?

宇宙人?

と言われ続けました。

とは言っても空気という見えないものを読むことは私にとって難解で数学3Cよりも高度なものでした。

今でも空気というものはわかりませんし、どのような概念かも理解できません。

その中で恋愛できたのは、コミュニケーションの訓練をしてきたからだと思います。

私は喋るのも苦手で人と合うのも苦手、いわゆるコミュ障なので人と喋る機会も少ないです。

その中で大いに利用したのが、デイケアやそこで行われるソーシャルスキルトレーニングです。

本当に小学校レベルの対人交流術を基礎から学べたことは私の人生にとって大きな転換点でした。

なにより自分が経験したことでもそうですが、周りの人の失敗例が、何がダメだったのかを見られることは、相手を不快にさせないコミュニケーションを取る第一歩でした。

恋愛においては恋愛工学の本を読み漁り、聞くことを重視し、極力話さないようにしました。

その甲斐あってかお付き合いもできましたし、結婚もできました。

今では気も緩み宇宙人プリを発揮しても笑い話で済んでいます。

周りの人やパートナーであるピッピさんが障害を受け入れてくれたのもありますが、自分のコミュニケーションの特徴を把握し、それを抑制し、会話技術の向上に努めたことが要因かも。

障害は重荷と思えば重くなり、特徴と思えば軽くなる

障害を重く捉えると悲観的になったり生きづらくなります。

私も以前は障害を重く捉え生きづらかったです。

それがいつしか特徴となり、私に付随する付加情報と思うようになってから障害は軽くなりました。

人と会う時、自己紹介も障害中心の自己紹介は自分の情報中心となり付属で「障害があります」程度で済むようになりました。

以前、障害当事者会へ行った時に自己紹介が障害中心で会の殆どの時間を費やされていることに驚きました。

障害はアイデンティティとして重要な人もいるかも知れませんが、障害のすべてが自分ではなく、自分の一部が障害ではないでしょうか。

自分を紹介するのに障害を中心に話しては自分のいい部分は伝わりにくいです。

性格、趣味など自分のことを伝えて相手との交流を楽しみたいですね。

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