半年ぶりにデイケアへ行きました。
まだ体調の不安定な時期は週3日通い徐々に体力をつけていきました。
時に長期休んだり、トラブルがあったり。
様々なことをデイケアで学び回復へとつなげました。
職員の方が言うには
Siriさんは回復途上でデイケアは必要だったけど、今は必要ないのかも。卒業の時かもしれないよ
そこまで回復した実感はないけど、デイケアへ行かなくても日常生活を送れているし、仕事で忙しいなら優先順位は下がってしまいます。
今後どうしようかなと深く考えてしまいます。
自分の回復過程はどの段階なのか
障害者の回復過程では就労が目安となり以下の段階に分かれます。
- 心身の健康管理ができる
- 日常生活の管理ができる
- 職場生活への適応
- 職務の遂行
https://www.yamabikonosato.jp/pdf/H24shuroushien.pdf
上記を踏まえると今働けているので最終段階の「職務の遂行」をできています。
もちろん様々な配慮があったり、時間的な制約が緩いのでストレスなく働けていることが大きいですが。
ただ事実として職務ができているので、回復し社会復帰できたと見なしても良さそうです。
社会復帰はできたが維持できるか
現状社会へ再度出た今、社会的トラブルや対人トラブルは起きていません。
状態が悪い時は社会的トラブルや対人トラブルは絶えませんでした。
そういう意味では回復したと言えそうです。
ですが、この状態を維持するためには(良い悪い)出来事から受けるストレスを対処しないといけません。
障害的にストレスには非常に弱いのでちょっとしたストレスでも大きく体調を崩しがちです。
今は大きなストレスを上手くコントロールできています。
以前と比べれば状態、そして自己管理が良くなっていると言えそうです。
自分に合った薬に出会えたことも大きいです。
この薬のお陰で状態はコントロールされていると言っても過言ではないです。
今後もストレスはあるでしょうけど、自己管理と服薬で対処できそうです。
更に回復しQOLを高めるには
現在日常生活を送るだけの遂行能力はありますし、そこまで回復しました。
ですが極端に体力がないです。
QOLを高めるためには体力の向上が必要になってきます。
この腹をなんとかしいや!
とピッピさんからも言われているので毎日プランクを30秒x3回しています。
そこに加えて自転車を30分漕いでいます。
体力の問題はなんとかなりそうです。
頭痛の問題があります。
週に1度くらいは痛み薬が手放せません。
これを解消するには起因となっている高血圧の対処が必要です。
これは運動と食事で対処するしかないので、上記の運動に加えて食事を減塩などする必要があります。
もともと菜食で薄味なのですが、遺伝的なものもあって下がりにくそうですが工夫します。
さらにデスクワークで凝り固まった体をなんとかしないと肩こりからも頭痛が起きます。
なので昨年から毎週マッサージへ通っています。
これでQOLは高まりそうです。
それでデイケアはどうするの?
デイケアは私の回復過程で大きな役割を果しました。
コミュニケーションを学ぶ。
ストレスコントロールを学ぶ。
自己管理を学ぶ。
これらをできたことは大きいです。
現在上記のことはできています。
今の私にデイケアは必要かというと役割は終えているように思います。
プログラムの俳句が楽しみで通っていると言えます。
それは近くの俳句教室でも代替えできそうですし、社会へ出るという意味でもデイケアではない場所へ赴くことは重要です。
今、働き方を通所を含めた働き方にするか、在宅のみの働き方にするかを迷っています。
在宅のみの働き方にした時、どこかへ出かける用事を作らないと健康的には良くないように思います。
今はデイケアをどうするか決められません。
担当の方には今年の3月まで待ってほしいと伝えました。
名残惜しいですが、成長のためには次の場所へ赴く必要があるかもしれません。
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