健全な精神は健全な肉体に宿る?病んでみてわかる肉体の健康さ

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1月の医療費はなんと11万円くらいかかりました。

睡眠時無呼吸症候群の検査が大きいです。

それ以外にも昨年の目眩と立ち眩みの検査などもあり、検査検査でお金がかかりました。

健全な精神は健全な肉体に宿ると言いますが、確かに健康であったらお金もかかりませんし、お金のことで右往左往することもなく精神的に安定しそうです。

障害年金をもらっていますが、わずかな金額ですので、毎月の医療費でほとんどなくなります。

どのようにすれば健全な精神や肉体となれるのでしょうか?

今回は人間の健全性を考えたいと思います。

目次

◯健全さは本当に必要なの?

先程の疑問も覆すようですが、本当に人間に肉体や精神の健全さが必要かと疑問に思います。

例えばベートーヴェン、耳の病は有名ですが、彼の作曲衝動の中に失恋があります。

狂おしいほどの愛情が曲となって現れているので、私はなにかしら精神を病んでいるのではないかと思います。

でなければ、情緒不安定のようなピアノソナタなど書けないのではないかと勘ぐってしまいます。

文学者でも数多くの方が健全さとはかけ離れた人もいます。

有名な谷崎潤一郎もかなり屈曲した女性関係でした。

恋愛のみでもなく、お金関係もそうです。

野口英世の場合は、留学資金をパッと使ってしまったりします。

精神の健全さが肉体の健全さには結びつきそうにない感じもします。

肉体的に健全そうな方でも、不倫騒動や金銭トラブルを起こしています。

人間というものは、不完全さがあってこその存在なのではないかと感じます。

◯健全な精神や肉体であればある程度の損失は回避できる

そうかというと、まるでパーフェクトヒューマンばりの精神と肉体を持ち合わせた方もいます。

私が好きなウォーレン・バフェットは好々爺然として、円熟した感じがあります。

将棋の藤井聡太さんも肉体と精神が円熟味を増しているように思います。

オリンピック選手の方もそうです。

そしてそういった方の危機からの脱出などはよく聞く話です。(もっとも有名であるから話が出回っているとも考えられますが)

そうなればやはり精神と肉体どちらかではなく、両方健全さを目指したほうが良さそうです。

◯そういえば私は障害者だった

思い出したように自分が障害者だったと思い知ります。

主に脳の機能不全なので、精神と肉体両方が不健全ということになります。

うーん、健全さを目指すことは難しいのだろうか?

そんなように考えることもありますが、機能訓練と称し、生花や筋トレ、自転車、資格取得をしています。

そういった泥臭い努力をしていると、健全さはどうでもよく、生花ならどれだけ花が生きる形で活けられるか、筋トレならどれだけ負荷をかけられるか、自転車ならどれだけ回転数を上げられるか、資格取得ならどれだけ勉強できるかと、自分の健全さとは違うところに考えが及んでいます。

そして、もう1つ、仕事も健全さを忘れる方法の1つです。

自分が不健全であるかどうかは関係なく、どれだけ目の前の仕分けが正確に早くできるか、どれだけ動画編集を正確に素早くセンスよく編集できるか、どれだけ記事の良い点と修正部分を見分けられるか、と健全さよりも仕事の成果のほうが優位になります。

健全さは本当は重要ではないのかもしれません。

◯健全なことは自分を好きでいられること

肉体や精神の健全さは確かに重要かもしれませんが、それよりも健全さを考えるうえで、自分を好きでいられることが大切なのではないかと思います。

この世で最高の理解者は自分であるはずです、自分を好きにならないと苦しいだけです。

病んでみてわかることは、病んだ自分が好きではないことです。

ただ病んだ自分の中に少しでも好きな部分ができた時、自分を許せる、好きになることができたように思います。

もう一歩踏み込みと、努力という障害者にとってタブーとされていることをするとき、とても自分が活き活きしているように思います。

それは自分が成長しているからでしょうし、まだ見ぬ可能性が見えるからかもしれません。

私は自分の可能性を、生け花、自転車、会計の仕事、動画編集、編集者に見出しました。

年齢をかけましたが、ようやく見つけた自分の好きです、伸ばしてあげたいです。

先日、ご近所のおでん屋さんへ出かけました。

ご主人は元々ホテルのパティシエとして30年勤めたそうです。

50歳を機に、自分の可能性を広げたくて、好きなおでんを仕事にしたそうです。

そのおでんはとても美味しく、お出汁が丁寧に取られていることがわかりました。

そしてそのお店の評判となっているスイーツは、今までの技術が活かされていました。

自分の可能性、信じたいですね。

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