2022年11月26日、週末の土曜日にウエディングフォトを撮りました。
いい機会ということで両家が揃い写真と食事会もしました。
私は大きくする必要はないかな~と思っていましたが
両家の写真撮ろうや!食事会も!
とピッピさんがだんだん大きくし式はしないけど結構大事になりました。
緊張と不安でいっぱいでした。
何を言い出すかわからない自分の親
とにかく私の親は何を言い出すのか予測不可能で、私の障害や生活保護や自己破産の話をするんじゃないかとヒヤヒヤでした。
隠してはいませんが、せっかくの場でする話ではないので不安いっぱいでした。
ところがいざ撮影や食事会が始まってみると、ピッピさんの両親と趣味の話に花が咲きそんな話は微塵も出ませんでした。
ただピッピさんのお母さんが障害や生活保護のことを言い始めた時
二人で乗り越えるものだから大丈夫でしょ、それを覚悟したんでしょ
そんなこというの初めて聞いた!
これにはピッピさんのお母さんもだんまり。
よく言ってくれたと誇らしく思いました。
終始突きつけられる「あなたは幸せですか?」
撮影の最中、ピッピさんと向き合うことが多かったです。
普段とは違う服装(洋装、和装)に戸惑いつつ
私本当に結婚してよかったんだろうか?幸せになれるんだろうか?
という不安がよぎりました。
障害故に不安感が大きく現実検討力も低下しているので結婚という実感も実はいまいち薄いです。
暮らせているけど、幸せになれるかというと疑問。
ただ結婚の目標が幸せになることだけではないと思うのでそれ以外の目標を探しますし、私は何より回復して社会復帰を果たすことも目標にあります。
当面は自分の目標に注力したらいいかな。
人には得手不得手があり、それを補っていくのが夫婦
今回のウエディングフォトと食事会、それに伴うバス予約や食事処予約など私が全部しました。
ピッピさんは迷うばかりで話が進まないので両家の好みを総合して食事処を決め、写真は和装洋装両方でそこそこのお値段のところ、その他予約を一切しました。
途中ピッピさんのお母さんが食事処に難色を示したので即座に変更もしました。
変えなくてもいいのに
とお小言をいただきましたが、なら最初から言わないでいただきたいです。
こういった事務手続き等は得意ですが、お金を稼ぐことに関しては制限を設けられています。
これはピッピさんの得意とするところです。
こうして役割分担が明確になったことは今後の家庭内での動きもハッキリしました。
そういう意味では今回はいい機会でした。
次のイベントは新婚旅行
次は新婚旅行が控えています。
そこでも価値観の違いや役割がハッキリとしそうです。
多分ピッピさんは様々な場面で迷いまくるのでそこを決断する方向へ持っていくことが私の役割なんだろうなと思います。
もう一歩進ませれば、決断の場面で迷うことで生じる時間損失と機会損失をいつかはわからせてあげるのも役割の1つなんだろうなと思います。
逆に言えば私が短慮のなのかもしれませんが、私単独で1の時間のところを3倍時間をかけるピッピさんは全体的に遅れ気味で約束にも遅れたり仕事にも遅刻しそうになるので教育です!
とはいいつつ偉そうにしている私も苦手なことはあるのでお互い様ですね。
一緒に成長していけたらと思います。
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