基本的にペシミストなので生活保護を卒業し就職し結婚し自宅の仕事がうまくいっていても
うまくいかなくなる日はきっと来る
と考えて予防線を張っています。
ポジティブに考えることは人生を楽しむ、良好に保つためには必要ですが
いいことばかりで人生ハッピー!
と思っていて不幸にあったらかなりダメージですし、準備もなく不幸に遭遇すると大きな痛手になります。
私はその予防をしているのです。
私がしている予防をいくつかあげてお役に立てればいいと思います。
人生最底辺を味わったのですから二度と戻りたくはないです。
結婚生活が決していいことばかりではないと考える
ピッピさんと私は40歳を超えているので死亡リスクが少し上がります。
ガンのリスクも少し出ますし事故もあります。
死亡リスクには備えが必要です。
かと言って生命保険はかけるのはもったいないです。
なので外貨積立の死亡保障の保険を加入しました。
ピッピさんは稼ぎ頭なので加入、子供もできるかもしれないので収入保障の最低限の保障。
これから1年間貯金して外貨積立の死亡保障保険をもう1口追加して収入保障の保険を止める。
私の保険はその後翌年外貨積立の死亡保障の保険に加入して、無駄なく積みます。
私が死んでもピッピさんが死んでも困らないようにします。
もちろん生活はミニマムにして貯金と投資もしますけどね。
また離婚ということもありえます。
私の病気が悪化すればそれもありえますし、誰か好きな人ができたのなら分かれてしまうタイミングもあると思います。
そのために一人で生きたい行くための資産と仕事を今のうちから形成しています。
生活保護廃止になってから資産額は20万を超え仕事も順調です。
引っ越しと行政への過払い金も終わったのでこれからもっと資産を増やせそうです。
仕事はいつまでもあるとは考えない
作業所と在宅の仕事2つをこなしていますが、作業所は収益が出なければ閉鎖もありえます。
福祉事業はほとんどが行政からの資金によって収益が出ているので、収益構造が崩れれば閉鎖します。
なので私は今のうちから就職活動も並行しています。
ゆっくりではありますが2~3年くらいで目処をつけようと考えています。
自宅の仕事はクライアント様とは良好な関係を保っているので仕事がなくなることはないです。
ただYou Tubeのチャンネル閉鎖や収益が外れると仕事がなくなるので、その予防線として軽めの仕事を入れています。
大きく仕事がなくなってしまうよりは少しの収益減で対処します。
なにかの本で
収入源は複数持つ
とありました。
なにか1つダメになったとしても、ほかがあればつなげますよね。
私は副業は今後も続けようと考えています。
複数の収入源は持っておきたいからです。
お金のリスクを考え、投資は期待しない
投資に関しても期待しません。
ただ対策はします。
インフレはしていくので円の価値は低下しますし、今後少子高齢化で日本の国力は低下するので円の価値はますます低下することは予想できます。
なので私は円には期待せず成長するアメリカ株へ投資しています。
積立NISA、iDeCo、海外ETF、全てアメリカ株です。
もっと言えばS&P500とVTIです。
それも期待しないのでほったからしです。
ピッピさんは一喜一憂しているので様子は分かりますし経済ニュースで予想はできますが、わざわざ見ようとは思いません。
円よりマシですが増えても私の病気が回復するわけでもないですし景気が良くなるわけでもないので気にしないです。
数字が上がっていれば嬉しいじゃん
と言われそうですが、現金化したときの手数料、税金などを考えるとまだ喜べるものでもないです。
対人関係で期待しない
対人関係でも期待しません。
挨拶しても返ってこないものと考えて挨拶をしています。
お土産や何か渡したとしても喜ばれたりお礼を言われたりしないものとして渡しています。
自分が好かれていないと考えて話しています。
あらゆることを否定的に考えると対人関係に見返りを求めなくなります。
見返りを求めないと逆に人間関係はスムーズに動きます。
無償でするのですから、なにか返ってくれば嬉しいものです。
これが私が対人関係で悩んだ末に得た対人関係術です。
あらゆることに期待しなくなると生きやすくなる
人はなぜ生きにくさを感じるかというと見返りを求めるからです。
これだけかけたのに
これだけ大事にしたのに
これだけ優しくしたのに
多くを求めればそれだけつらい思いをします。
それを手放して元々見返りは得られないと考えたほうがラクではないでしょうか。
私にとってこの気付きは衝撃的でした。
以前の私は見返りを過度に求めがちでした。
それをやめた時生きやすくなりました。
ペシミスティック、悲観的に生きていますが前向きなのです。
前向きに生きるために悲観的なのです。
悲観はしますが、絶望はしていません。
希望はいつも持っています。
変な話ですが希望をなくさなかったから長い療養生活も生活保護も乗り越えられました。
悲観的に生き、内に希望を持ってきたからこそ今があります。
そんな生き方も悪くないです。
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