iPhoneは毎年新作を発売しガジェット好きたちを賑わしています。
確かに最先端のスマホの性能や便利さは目を見張るものがあります。
ただ万人に必要かと言えばそうでもないですし、オーバースペックのものを持ったとして減価償却を考えると果たして費用に見合うのでしょうか?
スマホに必要以上にお金をかけない方法を考えたいと思います。
私なりの考えもありますし、多くのネットの記事や書籍を参考にしたものです。
シンプルライフ、ミニマリスト的なスマホ選びとは?
スマホで何をしたいか考える
今スマホで何をしているでしょうか?
それを知る手段として
アプリごとのバッテリー使用量のチェック
があります。
iPhoneで恐縮ですがバッテリーの情報から見ることができます。
私の場合は上から
- オーディブル
- ニュース
- 投資アプリ
となっています。
つまりそれ以外はほとんど使わないということになります。
これらを使うのに早い処理能力は必要ないですし、いいカメラも必要ないです。
オーディブルの特性上ストレージは大きい方がいいです。
そうするとそういったスマホが洗い出されてくるわけです。
もしゲームをするのであればiPhoneである必要もないかも知れません。
Appleのエコシステムに取り込まれていなければAndroidへ移って処理能力の高いものにした方が幸せになれるかも知れません。
インスタグラムで写真をアップしたい方もカメラの性能と価格を考えるとAndroidへ移ると幸せかもしれません。
私の場合はiCloudやAppleのメモ、iTunesを利用してるのでiPhoneから離れにくいのでiPhoneにしました。
減価償却を考える
スマホがOSアップデートを受けられる期間は決まっているので使用年限は限りがあります。
スマホの購入金額を残りの年数で割った金額がスマホを利用できる年間の金額になります。
そうすると新品は非常にコスパが悪いということになります。
中古や整備品の方が良いと考えられる場合もあります。
ただiPhoneはリセールバリューが高く購入金額を取り返せるので新作を買い続けるのも悪くはありません。
私の場合はiPhoneSE2が非常に安い金額で見つかったので残りの使用年限を考えそれにしました。
iPhoneSE3と比較しても減価償却を考えると圧倒的にコスパがいいです。
そんな見方もあります。
今ある資産を引き継げるかで考える
スマホケースやモバイルバッテリーなど、次の新しいスマホに使えれば新しく買い直す必要もなく費用を抑えられます。
USBの企画はMicroからtype-cへ移行しほぼ流用できると思いますが、ケースも使えれば嬉しいものです。
私はiPhone7を使っていてiPhoneSE2にしたのも今使っているものをそのまま流用できるという利点でも選びました。
スマホケースだけでも値段は結構しますし、ライトニングケーブルを引き続き使えれば助かりますし、モバイルバッテリーもライトニングケーブル内蔵なので買わずに済みます。
写真やデータの引き継ぎを考える
これはAppleかAndroidにするかの問題ですが、同じものにしておけば問題なくスムーズに引き継げます。
iPhoneで恐縮ですがiPhoneは古いものと新しいものをBluetoothで接続するだけで全てを移行できるので非常に便利ですし、何の設定もなくiCloudもつかうことができます。
写真やデータも簡単に引き継げるので快適です。
異サービスでデータの交換もできなくはないですが煩雑だったりするので手間と時間を惜しむのであれば同じ種類にしておいた方が無難です。
シンプル、ミニマムの視点でスマホを見ると
究極的にはスマホは持たないことが回答になってしまいますが、現代社会においてほとんどのサービスがスマホに集約されているため必需品になっています。
私もPASMO、お薬手帳、IDやPassの管理、家計簿、銀行、投資などスマホでしているのでなくてはならないです。
そこでシンプル、ミニマムな視点で考えると
自分の必要最小限のスペックのスマホを持つ
ことが最適解ではないでしょうか。
必要以上のスペックを持ったスマホを持ったとしてその機能を使わないのであれば無駄に終わります。
経済的にも非効率です。
なので、いままで挙げてきたような方法で自分にとってのスマホを考えて購入したほうが結果幸せになれるのではと思います。
もちろん、新しいものがでると魅力的に広告を出すので欲しくなりますが、今一度自分にとって欲しい機能なのかを考えていただきたいです。
私は最終的な結論として整備品のiPhoneSE2ということになりました。
これが使えなくなる頃にはiPhoneSE3が安くなっているので買い替えたいと考えています。
スマホは使いこなして、決してスマホに使われないようにしないといけませんね。
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