外食の頻度を考えると週1ほど、病院へ行った際のお昼や用事を済ませた後疲れ切って作る体力もない時に外食になります。
1ヶ月5週と考えて1食1,000~1,500円くらいで2人分10,000~15,000円ほど。
それでも年間に考えると120,000~180,000円と多い金額。
我が家のルールをあげて節約生活における外食を考えたいと思います。
携行品が多い時、持ち帰るものが多い時の手段
特に通院や買い物の時なのですが、私の通院の場合はリュックにいっぱいのお薬となるのでお弁当をもっていくのも難しいです。
さらに食料品の買い物もしてくるので持つものが増えてしまいます。
なので通院の時の昼食は外食にしています。
それ以外にも用事で外出する際は帰りが遅くなり
これから帰ると遅くなるし、ご飯を炊くとずれ込むし
と考えて外食としています。
外食をする機会はどこかへ出かけた時で、住まいのご近所には外食できるところはほどんど無いのでたまにはいいかな。
不必要に我慢しない
私達夫婦は行きつけのインドカレー屋さんがあり、1~2ヶ月に1度食べに行っています。
普段は自炊で十分満足していますが、スパイスをふんだんに使ったカレーは自宅ではなかなかできるものではないので毎回楽しみです。
これを節約のために我慢するとどこか切ないです。
食べたいものをすべて食べていたらキリがないですが、自分たちにルールを課して
外食を食べて良い時を決めておく
ようにしておきます。
我が家の場合は
- 私の精神科通院の時
- 買い物をして多くの荷物を抱えて帰らなければいけない時
- お気に入りのお店で食べる時(月の回数は決めておく)
- 時間がずれ込んで遅くなる時
に限定しています。
平日は自炊なので週末のみのルールとなります。
外食するならしっかり楽しむ
外食する時はしっかり楽しみます。
調べることからお店の雰囲気、味、持ち帰れる味付けなど食事以外も味わいます。
私はグーグルマップの評価をつけることも楽しみにしています。
食べ終わった後、ピッピさんと食事やお店のことを話す楽しみも増えて払ったお金以上の楽しみを得られます。
特に精神科がある街の外食屋さんは結構行き尽くしていて、馴染みのお店もできて会話も楽しんでいます。
普段の自炊があるからこそ、たまの外食が光る
普段はせっせと自炊をしています。
作ることが楽しいこともありますし、節約するためもあるので料理をします。
自宅の食事も十分美味しいのですが、外食は食事と周辺サービスを体験することはなんとも気持ちが良くなります。
自分ではあまり作らない料理は端的に美味しく食べられますし、店員さんのサービスを体験することで自分のホスピタリティを鍛える場ともなります。
外食をただ食べる機会にしてはもったいなく、体験としての外食をする機会にしたほうが暮らしを彩るスパイスとなります。
特に良いお店はサービスも良く行き届いています。
そのサービスを受けると気分が良くなりますし、自分のホスピタリティ向上にも繋がります。
節約はメリハリをもって
いつも緊張状態だと人は疲れてしまいます。
常に節約しようとしていると疲れ切ってしまうでしょう。
だからたまの外食でリラックスできると思います。
お金を使うことは端的にストレス発散となるからです。
過度の消費はオススメできませんが、節度ある消費であればそれはより節約に向けて行動させるスパイスになります。
私が節約をがんばれているのはたまの外食もあるからだと思います。
外食を楽しんで自分の食事をさらにブラッシュアップできたり、サービスを学んで人間関係へフィードバックしたりと鍛錬の機会ともなっています。
自分の節約のスタイルを決めて行動する
節約のスタイルは千差万別あっていいと思います。
最終的な正解はあるでしょうけど過程は違います。
自分に無理のないスタイルであれば継続が可能です。
全く外食をしないスタイルが可能でストレスなくできるのであればそれも正解。
普段自炊してたまに外食をすることでストレスを発散させて節約への活力にするのも正解。
先程も述べたように節約を継続することが何よりも大切だと思います。
(節約はしない、華美な生活をしたいという人もそれはそれでいいと思います)
私は自分のルールに従って粛々と節約生活を送りたいと思います。
コメント