悪い出来事が起こると良くない側面だけを見てしまい嫌な気持ちになるもの。
個人事業主をしていると正社員のときとはまた違うストレスを感じてしまいます。
そんな時は出来事の中に良かったと思えることを見つけるようにしています。
少女パレアナのよかった探しです。
世界名作劇場では少女ポリアンナという名前ですね。
それでは私なりのよかった探しの効果をあげていきます。
悪い出来事の中身に学びを見いだせる
最近あったことですと、
納品したけど支払いがない、連絡もつかない
なんてことがありました。
時間をかけて作ったものを納品したのですから気分も悪くなりますし、連絡もつかないのではモヤモヤです。
なぜそんなことが起こったのかを考えると
- 契約書を交わしていない
- 1つの連絡先しかわからない
- 納品するまえにYou Tubeでテストを送ればよかった
など考えられます。
そうすると次回以降他のクライアント様と契約する時には注意点を意識して仕事をすればいいことになるので、よかったと思えます。
お金は得られませんが授業料だと思えば安いものです。
大きな損はしていないのですから。
今起こっていることが就職して現実の上司からではなくてよかった
クライアント様はいろいろな方がいらっしゃいます。
とても丁寧な対応をされる方とのお仕事は気分もいいものです。
中には不快なコミュニケーションを取る方もいらっしゃって不愉快な気持ちに・・・
そんな時、
実際の上司でなくてよかった!
と思うようにしています。
上司は替えられませんがクライアント様は替えられます。
そうやって自分にあうクライアント様とのやり取りにすることでストレスを少なくできました。
実際の上司だったらずっと同じ不快なコミュニケーションを取ると思うと暗い気持ちになりますが、替えられるクライアント様でよかったです。
忙しい時も自分が選んだのだからと思う
納期がタイトな時や飛び込みの依頼があった時は深夜まで作業することもしばしば。
それでもそれは自分が選んだこと。
断ることもできるのですから。
そうやってお金を稼げるのですから、お仕事あってよかったと思うようにしています。
個人事業主はお仕事ないと困ります。
私が選んだことですから良かったと思います。
でも無理しちゃうので気をつけないと。
そんな感じで私は主に自宅の仕事に良かったと思えるようにしています。
これが会社員だったら帰宅途中で飲み屋で管を巻くのでしょうけど、仕事の苦しみは仕事で返すほうが建設的だと思います。
だって技術もついてお金にもなるのですから。
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