最近痰に血が混じり、肺のレントゲンを撮ると影があり
「ドキ!」
として、急遽精密検査でCTを受けることに。
その結果は結節で経過観察。
しかし、原因がわからず内科医の先生が耳鼻咽喉科の受診を勧めてくださり受診すると、鼻腔奥に炎症箇所が。
急遽精密検査となりました。
ドキドキしますね。
また内科で前回の血液検査で筋分解で起こる数字が高いそうで、再度血液検査に。
場合によっては精密検査となるそうです。
自分の死を意識すると、急に世界が愛おしくなります。
父の方もがん治療が一旦終了しましたが、がんのマーカーの値が少し高いので経過観察となりました。
自分の周辺でも死の足音がします。
「死にたくない!」
と思う一方
「やりたいことをやらずには死ねない」
とも思います。
人生まだまだと思っているので、やりたいことの半分もできていません。
◯死は人生が制限時間付きと気づかせてくれる
時間はふとした瞬間しか感じることができませんが、確実に流れています。
そして1年あっという間に過ぎ去るので、読みたかった本も、したかったことも、行きたかったところも、したい勉強もできません。
時間は有限と気がつくと、無駄なことをしている気にはなれません。
限られた時間をスマホを眺めたり、惰眠を貪ったり、どうでも良い人と会ったり、そんな時間の使い方はできません。
私は時間が有限と意識された時、まず真っ先にゲームのソフトとハードを処分しました。
ゲームをしている、そんな時間はありません。
◯やりのこしたことはないか、思いを馳せる
死を目の前にすると、やり残したことが多すぎて、悔しさでいっぱいになります。
挑戦したい資格、資産形成、子どもの成長、老後の生活、行きたい場所、読みたい本、観たい映画など、やり残したことは多くあります。
だからこそ今を精一杯生きたいと思います。
私はすぐに諦めてしまう、疲れて寝てしまいますが、寝ている暇なんてないです。
朝早く起きて、少しずつでもやりたいことをやっておきたいです。
スティーブ・ジョブズは毎朝鏡に向かって、今日が最後の日だったらどうする?、と自分に問うたそうです。
やりたいことは何か、やり残したことは何か、見極めることも必要だと思います。
◯全力を出したか?精一杯やることは悪いことではない
私は精神系の障害を持っているので主治医、訪問看護さん、パートナー、周りの方から
「無理しちゃだめ」
と言われます。
確かに無理をしなければ私は壊れません。
しかしそれはぬるま湯につかっているようなもので、自分の限界もわからずに何もせずにいる、そんな状態です。
私は自分の限界いっぱいを使って物事に当たりたいです。
それで自分が調子を崩すならそこまでです。
その後ゆっくり休み再び挑戦する。
それでいいと思います。
私は精神科でよく聞く「無理をしない」という言葉が呪のように聞こえるときがあります。
守られる存在のままではいつまでも自立はできませんし、いざ死ぬ瞬間に何も成さなかったらそれは非常に悔しいです。
私は守られる存在から脱却をしたいです。
◯死、限られた時間でできることは自分次第
私はいつか死ぬとしても、今死にたくはないです。
私の障害は自殺率が高いそうですが、そういう気もないです。
それよりもどう生きるかのほうが、私を強く惹きつけます。
子どもが成長する姿を見ながら年老いていきたいですし、夫婦の時間も楽しみたいです。
先日髄膜炎になりました。
運が悪ければもしかして、もありえたそうで、死に一歩近づいた瞬間でした。
私は自分の人生は自分で切り開きたいですし、頑張ることもしたいです。
来年度から新生活、頑張る機会も増えます。
頑張りたいな。
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