私は高校の英語の成績は赤点ばかりで進級が危ぶまれるほどでした。
たまたま職場に外国人が多い職場に就職し、たまたま外国人で好きな人ができたので独学で学習しました。
その時学習した教材はNHKのラジオの講座でした。
基礎英語からはじまり、上級の級へステップアップしながら英語の力を身に着けました。
外国人の方とはいい仲とはなれず(帰国してしまったため)残念でしたが、他の外国人の方と談笑ができるまでは力がつきました。
それから10年以上、英語の力はめっきりなくなり簡単な英会話もおぼつかない。
それでもある時、外国人旅行客を英語で案内したところ、それを見ていたパートナーが
「わいも英語勉強する!」
と熱を上げました。
そこで今年度からNHKの基礎英語を始めることに。
そこで私なりの英語教育のプランや、子どもがいるので早期教育、英語ができると何がいいのか?などを考えたいとも思います。
◯大人の学び直し英語は実は大変
大人の学び直しの英語学習は実は大変だと思います。
仕事と並行して勉強することも大変ですが、モチベーションの維持、時間捻出などです。
また学生時代になまじ学習したため、テキストが読めてしまうのも良くないです。
端的に飽きやすいです。
そこでNHKの英語です。
1つが15分と忙しい現代人にぴったりですし、内容も気軽楽しめるもの。
巻末の副読も良いです。
特に基礎英語レベル1、2は中学生向けということで勉強へのいざない方がうまいです。
英語の副詞の知識だったり、連載小説はほんのひと時読むだけでも楽します。
ラジオ英会話も学び直しにはピッタリ。
今年度は英文法ということでネイティブの感覚が身につきそうです。
我が家はパートナーが基礎英語レベル1を私と一緒に、私が基礎英語レベル2とラジオ英会話をします。
◯日常会話を英語にする
習ったことを早速使えるのが夫婦の良いところ。
英語で自己紹介をしたり、質問文や応答を一人でしては味気ないものです。
ですが相手がいるのではかどります。
パートナーはレベル1からなので、そのレベルで会話をしています。
そうすると私も改めての発見や楽しみがあります。
My name is じゃなくて I'mで自己紹介するんだねーなどです。
より砕けた、口語的表現を学べるのも実践的でいいです。
この間スタバで外国人が
「two coffee's please」
と言っていたのでそのうち可算名詞、不可算名詞も変わってくるかもしれません。
◯子どもの英語教育はどうするか
子どもの英語教育はもう心に決めています。
小学校4年から英語学習を開始し、中学単元を小学校のうちに終わらせることです。
もちろん本人が望めばですが、その時は家中で一緒に勉強する予定です。
英語は中高大と入試で使いますし、国際化の時代、身につけて損はないです。
それに本や論文の良いものはほとんどが英語で書かれています、最先端の知識に触れたい時に英語が使えることは心強いです。
私が親としてできることは、教育、そしてお金の知識、健康、それらを伝えておきたいです。
子どもが成人する時は高齢者です。
先が短い私の人生で残せるものは、子どもに身につく知識と経験、それに今彼女のために毎月積んでいる投資信託です。
英語の力、しっかりと伝えたいです。
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