私は生活保護の頃、貯蓄に成功しパートナーの所への引越し費用、ネットの撤去費用、不用品の廃棄は全て自費でまかないました。
まあ当然ながら、引っ越しは業者に競わせ限界まで価格を下げ、ネットの撤去費用はごねて割引させ、不用品の廃棄は行政を利用し限界まで節約しました。
その後、傷病手当を頂きながら職業訓練校で勉強する傍ら副業をし、せっせと貯蓄しました。
その職業訓練校時代のルールは25%+25%、投資は一定金額までです。
25%は何かと言うと、収入の25%です。
つまり半分を貯蓄します。
2つに分けているのは理由があります。
投資はNISAとiDeCoをルールを決めて。
私は私なりのルールで貯金し、作業所に通いながら1年で結構な額を貯めました。
今後もそのルールに則って貯蓄します。
⚪貯金は25%ルールで
本多静六先生の著書で確か
「収入の1/4を貯金する」
とありました。
名著「バビロンの大富豪」では
「収入の10%を貯蓄する」
とあります。
どちらも正攻法ですし、一長一短ありますが、私の場合は定年までの時間が短いことと、早く100万の壁を突破したいので、本多静六先生の教えどおり1/4、つまり収入の25%貯金しています。
でも25%+25%って何ですよね。
これは「生活防衛資金」と「必要物品購入費」を両方貯めているのです。
つまり月の収入の半分は貯金しています。
「生活防衛資金」は半年くらい仕事を休んでも耐えられるくらいの金額、約100万を目安に貯蓄しています。
これは後少しで達成できそうです。
「必要物品購入費」は急な出費、例えばパソコンが壊れて購入しなければいけないなどに対応できるようにと考え貯めています。
これはパソコンが大体25万円で一通り揃うのでその金額にしています。
25万はすでに貯まっているのでこの貯金は止めています。
⚪NISA、iDeCoは様子を見ながら
NISAは様子を見ながら投資しています。
始めのうちは投資できる余裕の金額、20,000円を積み立てていましたが子ども産まれ何かと入り用となり10,000円にし、先日のe MAXIS Slim全世界株式の手数料減額を受けて15,000円へ変更しています。
9月の給与次第でここは金額を上げても良さそうですが、本当に様子見です。
iDeCoは最低金額の5,000円にしてます。
所得税などの控除があり美味しい制度ですが途中で引き出せないことを考えると少し控え気味にしておきます。
来年の新NISAが始まれば少しは構成を考えたほうが良さそうです。
それはパートナーと相談の上決めたいです。
⚪私の貯蓄ルールは基本収入の半分は貯金と投資
私の貯蓄ルールの基本は収入の半分は貯金と投資をすることです。
若い頃の私は収入はあるだけ全部使っていました。
それを改めるきっかけとなったのは生活保護ですし、その時読んだ本たちです。
貯蓄しようと決心したのは生活保護を受給して3年経ったあたり。
保護費を少し定期預金へ入れ試しに暮らしてみると暮らせる。
翌月は少し前月より多く貯金して生活してみる。
いいバランスを見つけてから、貯蓄がはかどりました。
私自身、障害故か衝動的にお金を使いがちです。
それを抑えて計画的にお金を貯めるのは大変でした。
それが貯まった金額の通帳や口座をスマホで見るとニンマリできます。
9月のお給料からフルで働いた分でいただけるので金額も楽しみですし、貯蓄できるのも楽しみです。
よき人生は、よき人生計画に始まる。
本多静六
とあるように、良き計画を立てて計画的に貯蓄したいです。
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