人のフリして我がフリ直せ!対人関係におけるコミュニケーションの大切さを知る

ランキングに参加しています!いつも応援ありがとうございます!同じカテゴリにも素敵なブログがありますよ!

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ にほんブログ村 ライフスタイルブログ 丁寧な暮らしへ にほんブログ村 ライフスタイルブログ ミニマリストへ

全く挨拶をしない人がいてもそれは

Siri

「そういう人なんだ」

としか思いませんが、その方が

「手伝ってほしい」

と言ってもあまり乗り気にはなりません。

良好な人間関係構築には、日々のコミュニケーションが大切なのではないかと思います。
私も人間関係構築術の本を読んだりSSTで学んだことを思い出しても挨拶は基礎のようです。

「でも挨拶だるいし」

という声もあるかもしれません。
それはそれでいいですが、損得や余計なトラブルを起こさないためにも挨拶は予防策になり得ると思います。
余計な体力を使わないためにも挨拶をする、効率が良いように思います。

今回はコミュニケーションスキルの効能と処世術としての挨拶を考えていきたいです。
もう一つ、障害者としてどう有効に活用するかも考えていきます。

目次

◯人間関係は積み重ねだから一瞬一瞬を大切にする

初対面で挨拶をしないとその後の関係構築には難渋します。
そしてその後の挨拶も関係構築にも重要な意味を持っています。
挨拶は会話のきっかけとなるので会話も弾み交流が始まります。

以前の私は挨拶を義務的にしていました。
当然会話もなく交流もありませんでした。
きっかけすらなかったのです。
当然職場では浮いた存在に。
OJTもされないまま放置でした、自業自得ですね。

挨拶一つで会話のきっかけになるならコスパのいい行為だと思います。
体力も使いませんし、精神も削られません。

◯相手の助力を得るには日頃の関係構築が必要=つまり挨拶

相手の助力をを引き出すには日々の関係構築が大切です。
誰も不審な人を助けたいとは思いません。

挨拶をきっかけとした関係構築をするだけで、その相手の助力を比較的容易に引き出すことができます。

◯挨拶は会話のきっかけにすぎない

散々挨拶を押しましたが、挨拶だけしていればいいわけではないです。
私はそれで躓きました。

ここで挨拶に続けて「問いかけをします」、問いかけをすると人間答えてしまいます。
それを聞き続け、相槌を打ち、話を掘り下げるように問いかけます。
これをするだけでも人間関係構築に役立ちます。

あわせて読みたい
人間関係構築力とは?社会人に求められる理由や高める方法を解説 | オンライン研修・人材育成 - Schoo(ス... 人間関係構築力とは、人とのつながりや信頼関係を構築する能力のことです。テレワークが導入される中で、これまで以上に社員間のコミュニケーション不足や、コミュニケーシ...

ビジネスの場でも大切ですが、こちらのHPのように「質問力」「傾聴力」「共感力」「平等性」「実行力」が重要となります。

「質問力」は鋭い質問をする必要はなく、相手が「答えやすい具体的な質問」をすることが大切になります。
その質問を手がかりに話が展開していくので、信頼が築けます。

「傾聴力」はただ聞けば良いわけではないです。共感力にも通じますが、相手を理解しようと努めつつその態度で話を聞くことです。

「共感力」は相手の話に寄り添うことです。そこには相手の話を要約して確認する要約力が必要になったり、タイミングの良い相槌などスキルが必要です。

「平等性」は相手によって態度を変えないこと。それも大切ですが、話題によって否定も肯定もしないことも大切です。あくまで平等な立場を保ちます。

「実行力」は約束を実行することです。何かの機会にお願いや約束をすることもあると思います。それを守ってこそ信頼関係が生まれます。

「なーんだ、簡単なことじゃん」

と思われそうですが、これらを完璧にできている人はあまりいないように思います。
私も意識してそれらを守るようにしていないと、基本的なことすら抜けます。
基本的なことだからこそ難しいことですし、継続が困難なのです。

◯障害を持っているからこそ、挨拶から始まるコミュニケーションを大切に

障害を持っていると配慮や助力、支援される機会が多くなります。
されて当然とお姫様王子様気分では支援者もいい気持ちではないです。

私が気をつけていたことは、挨拶、お礼、相手の話を聞き共感すること、です。
自分の話は必要であればしましたが基本は聞き役に徹しています。
これは精神科の主治医のときも同じです。

別に平身低頭せよ!というわけではないです。
前述の平等性は自分にも適用されます。
自分を含め相手と自分は対等な立場と考え、できることできないことがハッキリし、それを支援する側支援される側に分かれるだけです。
そこに報酬が発生するかもしれませんが、お礼も添えれば相手も良い気がします。

私はヘルパーさんに支援され料理援助を受けていた時、とにかくお礼を言いました。
すると関係構築はスムーズに進み、私はお礼を言うことが苦手だったので、そのハードルが下がりいつしかお礼を言えるようになっていました。
当然その後の人間関係において挨拶もそうですがお礼を含めた会話が形成され、人間関係は良好になっていきました。

障害者ほど挨拶、お礼などのコミュニケーションスキルが必要だと私は考えます。
私が回復できたのもそのコミュニケーションスキルが一因と思います。
今後もこのスキルは活きてくるのでしょうね。

◯人の行動にハッとされられ我が身を戒める

時折非常に残念なコミュニケーションをしている人を見かけます。
挨拶もせず、自分の必要なタイミングでお願いごとをする。
一方的に喋るだけの人。

そういう人を見た時、自分のコミュニケーションはどうなんだろうと振り返ります。
挨拶はできているか、傾聴できているか、共感しているか、平等か、約束は守れているかなどです。

私も未熟な人間である以上、気をつけないと不快なコミュニケーションをしがちだと思います。
一人の親として子どもにコミュニケーションを教える際、相手にとって不快にさせない、良好な人間関係構築の術を教えたいです。

ランキングに参加しています!いつも応援ありがとうございます!同じカテゴリにも素敵なブログがありますよ!

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ にほんブログ村 ライフスタイルブログ 丁寧な暮らしへ にほんブログ村 ライフスタイルブログ ミニマリストへ
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメント一覧 (2件)

  • おはようございます。
    コミュニケーションは難しいですね。
    私は最低限挨拶はするようにしています。
    挨拶するのとしないのでは第一印象も違いますからね。
    これは私の経験ですが、挨拶も満足に出来ない人間は仕事も満足に出来ないし、浮いていきます。
    なので私は仕事は出来なくても挨拶は忘れないようにしたいです。

    • こんにちは!
      仕事の基本はコミュニケーションですからね。
      成果にもどうしても反映されてきてしまいます。

コメントする

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

目次