私は買い物をする時は税金を意識します。
買い物をする時消費税をはじめ様々な税金がかかります。
買い物をするということは納税をしているということです。
国のためには良いことかもしれませんが、我が家という弱小国家にとって課税されても嬉しくありませんし、できるだけ払いたくないもの。
例えば夏ですからビールを買うとすると、今ですと350mlで酒税と消費税で41.1%も税金を払うのです!(2023年10月からビール全種の税金が54.25円へ変更されるのでビールは値下げ、発泡酒と第3のビールは値上がりします)
そして体に悪いものの代表格のタバコは、
国タバコ税及びたばこ特別税26.3%
都道府県タバコ税3.7%
市町村タバコ税22.6%
消費税及び地方消費税9.1%
もかかります。
通常の買い物でも消費税は重くのしかかります。
100均で10点買い物をすれば1,000円の買い物に対して100円税金を払います。
10%の課税はやばい!
食料品は軽減税率で8%ですが、1,000円買えば80円、10回買い物を繰り返せば800円。
我が家は八百屋さんに12,000円くらい使っていますが、2,400円も税金を払っているということになります!
年間28,800円!
10年投資すれば288,000円
年利4%と仮定して毎月2,400円積立投資すれば10年で338,248円(20.31%税引き後)
なんと17.759%増えます。
なのでできるだけ買う機会を減らし投資へ回したほうが将来得られるお金は増えるということになります。
今回はできるだけ納税をせず貯蓄する方法を考えます。
◯買う機会をできるだけ減らす
陸の孤島に住んでいるせいか、お金を使う頻度はそれほど多くないです。
通販も買うのは日用品くらい。
そうすると1週間でお金を使わない日が出てきます。
そういう日を増やせば必然的に買うことで消費税などを納税せずに済みます。
誰も好き好んで高額納税者になりたくないはずです。
時々
「俺はタバコと酒を買うことで納税している、みんな俺を敬うべきだ」
という頭の中がきれいなお花畑で埋め尽くされている方もいますが、単に税金で搾取されつつ健康を害しているだけです。
どこも敬う要素などありません。
将来健康保険を利用しつつ医療費ザブザブ使う日がくれば誰が医療費を負担するのか考えたことはあるのでしょうか?
まあこれくらいにして。
我が家の場合は水曜日だけはお金を使わない人決めています。
その日はお家にこもって家族3人で過ごしています。
いつしかお金を使わないことが気持ちよくなってきています。
この調子で蓄財蓄財!
◯できるだけ良いものを低い価格で買う
高くて良いものは数多ありますが、安くて良いものというものは限られてきます。
我が家の場合はプライベートブランドをヘビーユーズ、マツキヨブランド、イオンブランド、セイユーブランド、大助かりしています。
さらに服はユニクロと無印をヘビーユーズ。
パートナーも私もブランドのものを持っていましたが大分処分しましたし、買っていません、私が唯一持っているのは末期がんの婦人から譲っていただいたルイビトンのスカーフ。
これだけで十分です。
ユナイテッドアローズも若干高いですが4点のみ。
食料品や日用品のプライベートブランドは、大手が作っていることもあり、品質もよく使えています。
ご近所のイオンと駅前のココカラファインのプライベートブランドは本当にお世話になっています。
◯税金は国の維持には必要だけど、必要最小限で抑える努力をする
税金というものは国の血液で国の維持に必要なものです。
税金が再分配され公共事業がなされ、暮らしの質が維持されます。
ですが自分の生活を破綻させてまで納税することもありません。
日本の消費税は効率よく税収を上げるものであらゆる場面で課税されます。
納税はそれで十分なはずです。
直接税の支払いもありますし、多く納税することもないです。
私は商品を買う時は特に消費税を意識します。
消費税は輸入される時に課税され、あらゆる場面で課税され、最終的に手に入れる時に税金を支払うので多くかかりすぎです。
ですのでこれ以上納税しないように、品物を買う時は注意しながら買い物をします。
買わないことが一番の節税なんですけどね。
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