子どもの医療保険と学資保険は必要ない?!我が家の子どもの保険を考え節約貯蓄!

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子どもが産まれ自分たちの保険の見直しとともに、子供の保険も検討。
結論として子供の医療保険は必要ない、その代わり損害賠償保険は必要です。

学資保険は色々見ましたが生命保険で十分まかなえることと、その分投資したほうが年率に直すと大きな金額になることがわかりコレもなし。

保険に関してはお義母様が非常にうるさいですが、無心の心でやり過ごします。

目次

◯子供の医療保険が必要ないのは子ども医療費助成があるから

子どもはすぐに病気になりますし怪我も多いです。
そこで医療保険が必要そうですが、下記の通り全然必要なかったです。

江東区
子ども医療費助成 中学校卒業前(15歳到達後最初の3月31日)までのお子様の医療費(保険診療分)の自己負担分を助成します。

中学卒業まで全然医療費かからないんですね。
ならば保険の分は投資に回したほうが良いです。

ちなみに入ろうとしていた保険は月に2,000円ほど。
これを年間に直すと24,000円
20歳までで480,000円。
これを年利4%で20年間運用したとすると668,558円
国公立大学入学金にはなりそうです。

また、親の方でもお金を用意しておけば一時的に出ていくお金は十分賄えます。
我が家の総資産は600万なので耐えられそうです。

私は小児病に多くかかり、今でも後遺症で定期的に検査を余儀なくされていますが、それにかかる確率も低いですし今のところ安定しているので大丈夫そう。

◯子どもは割と不注意なので損害賠償保険は必須

子どもでよくあるのは、怪我をさせる、物を壊す。
よく聞きますし、周りでも起こっています。
看護師の勉強をしたときに子どものことを勉強するといかに子どもは危なっかしいかを痛感しました。

保育園でも子供同士の喧嘩や不注意から怪我をさせることはよくあると聞きます。

なので損害賠償保険は必須です。

我が家の場合は自転車保険でそれが賄われてしまうので、改めて加入する必要はありません。
現在夫婦型で加入しているものを継続、子どもが自転車へ乗るようになった時自身の保険として家族型も検討してたいです。

今加入しているのは東京海上日動火災保険で対人対物無制限というもの。
夫婦で3,000円ちょっとなので安いです。

他の保険もそうかも知れませんが個人や夫婦で加入していると同居親族や子どもの損害賠償保険は自動でついてくるそうです
非常にいいですね。

◯学資保険は増える額102~5%、なら投資した方がいい

学資保険をあれこれ見ました。
一番良さそうなソニー損保も増える額は102~5%。
親に何かあったときに出る保険では非常にしょぼいです。

現在ピッピさんが生命保険の安いものに入っていますし、私が死んだとしても大きな経済的ダメージはないですし、遺族年金もでる。

そう考えると全然必要ないです。

ちなみに見積もられたのは
10年で2,200,000円払込で成人時2,400,000返ってくるというもの。
これを例によって福利計算機で年利4%で計算すると4,889,681円、122%

投資のほうが割が良いです。

私に何かあったときの生命保険もあっても良いかもしれませんが、私としては投資に全力で入れたほうが良いように思うので私は入りません。
というか障害者が入れる生命保険はごく限られているのであまり魅力がないんですよね。

◯子どもの投資をどうするか考える

子どもの証券口座はすでに作ってあり、私が運用することになっています。

予定としては2023年9月より月20,000円ずつ、児童手当分+αを投資に回ることにしています。
内訳は米国株インデックスのS&P500と全米株に10,000円ずつです。
値動きはほぼ同じですが、全米株を持つことでさらに分散させることと、ユニコーン企業にも対応させようという目論見です。

子供の教育資金は自分たちで捻出しつつ、できれば大学卒業まで行ってもらって、卒業時に証券口座を渡そうと思います。
その頃新NISAかNISAに代わる制度もあるでしょうし、お金について小さい頃から教えてあげようと考えています。
20,000円積んでいくと年利4%22年で考えると元金5,280,000円、利息入れて7,618,233円

それを元手に留学もよし増やすもよし大学院へ行くもよし、自由にしてほしいです。

子どもが成人し大学卒業する頃には69歳、引退の時期でもあります。
自身の将来に備えてもおきたいです。

来年から始まる新NISA、積立枠いっぱい10万円近く積めるだけ積み、iDeCoも限界まで積み、隙を見ては成長投資枠で積む。
手元には100万円ほど残しておきいざというときのために使えるようにする。
そのために節約しつつ貯蓄を更に進めていく。
毎月引き締めないといけませんね!

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