SDGsが叫ばれ環境についての関心が高まっています。
SDGsは環境ばかりでなく人権などもありますが今回は環境。
私は途上国支援の団体にいた事もあり環境について学んだ事も多くあります。
自分でできる範囲のことはしようと心がけています。
今回は決して意識が高いわけでもない一般市民の私のエコ活動を考えます。
エコであることは節約にもシンプルライフにも欠かせません。
相補的な関係なのです。
移動手段は公共交通機関、マイカーは持たない
マイカーを必要とする地域は別として都心部ではマイカーはあまり必要ではないです。
人間を1人運ぶのに自家用車と公共交通機関では圧倒的に公共交通機関の方が二酸化炭素排出をはじめ環境負荷が低いです。
自動車を生産するときも動かすときも二酸化炭素を出すので手元にはない方が良いんじゃないかな〜と思います。
どうしても必要ならばレンタルすれば済みますし、お金もグッと節約できます。
また現代人の運動不足にも効果的。
私は通勤で7,000歩歩くので散歩をすれば10,000歩に近づきます。
1日歩く歩数によって健康に近づくならお手軽でお金のかからない、二酸化炭素排出も呼吸だけ。
エコでお金もかからない。
いいことですよね!
加工品は買わない
食品で加工食品、特にお肉類は過剰包装気味。
たまに買いますが積極的に買わない様にしています。
加工肉は全くダメではないですが、がんの発現の可能性もあり積極的に食べるのは控えたいところ。
さらに加工され食塩が添加されている事も多く高血圧、脂質異常症にも注意が。
御多分に洩れず私は高血圧、脂質異常症なので加工肉は控えなくてはなりません。
健康であることは資源を使わず、環境にもやさしいです。
薬を飲めば資源を使いパッケージ、梱包資材も使います。
リフィルのパッケージもあり、これらを使わないことは焼却時の二酸化炭素排出や生産時の環境負荷も抑えられます。
とは言っても商品を買えばパッケージはついてきます。
我が家でできることは、野菜や八百屋さんで買う、鮮魚は鮮魚屋さんで買う、くらいです。
早寝早起きをする
早寝早起きは健康に良いこともありますし、電気を使う時間も減るので発電にかかわる二酸化炭素排出を抑えることができます。
さらに節約効果も。
睡眠は足りてないと睡眠負債がたまり体調不良の原因となります。
- 生活習慣病のリスクを高める
- 日中の眠気、一瞬寝るなどで自己やミスを招く
睡眠負債が溜まってもそれを返済するのは倍以上の時間がかかります。
まるでリボ払いのように睡眠負債はたまります。
私はリボ払いが嫌いなので極力睡眠を取ります。
(自己破産しているので借金できませんが)
早起きをすると朝の時間を有効に使えるという利点もあります。
- ゆっくり食事を食べられる。
- ちょっと掃除ができる。
- ネットを閲覧したりニュースを観たり読書ができる。
良いことづく目です。
環境保護を動機づけに節約をする
環境のことを考えると自然と節約の行動になります。
少なくゴミを出そうとして、梱包資材を少なくすればゴミ袋は減りそれだけお金がかかりません。
交通を公共交通機関にすれば二酸化炭素は抑えられお金も抑えられます。
食材を使い切ればそれだけゴミは出ませんし、食費も浮きます。
環境保護は難しいことではなく、意識が高いことでもなく、節約をすれば自然と達成できるものだと思います。
もちろん意識が高いことも大切ですが、気軽にできるSDGsの一貫として手軽にできる環境保護があっても良いように思います。
最近は各店舗環境保護にも力を入れているので、注意して買い物をすればゴミも少ないです。
我が家は週1回の燃えるゴミ、燃えないゴミだしで十分回っています。
自然を大切にできているかな?
都心部にいると自然を感じられず寂しい気もしますが、たまに行く郊外で感じる自然を保護できるかと思うと頑張れそうな気がします。
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