ミニマリストになるにあたり、様々なものを捨てました。
部屋から不用品がでてくると驚くほどの量になります。
今では私物はパソコンと周辺機器、ダンボール1箱の本、衣装ケースの服3箱、クローゼットの数点です。
一人暮らしでも十分耐えうるモノの量だと思います。
結婚し子どもも産まれたので物の量が増えましたが、賃貸の小さな部屋に収まっています。
ミニマリストになるにあたり多くのものを処分した経験から、これは捨ててよかったと思える物5つをあげたいと思います。
人によっては必要なものの場合もありますが、私にとってはミニマリストになりシンプルに暮らすには必要な断捨離でした。
◯1週間着回せる分量以上の服
体も足も同時に着たり履いたりできる服や靴は1つです。
服は量が多いと着る服着ない服が別れます。
そこで服を処分します。
現代は洗濯機があるので服のローテーションは早いです。
なので3日分くらいの服の量で十分賄えたりします。
よく女性誌で「1週間の着こなし」特集がありますが、使用される服の量は上下3つくらいにアウター1つくらいです。(春秋)
ファッションは1点で楽しむより組み合わせを楽しんだ方がコスパもいいですし応用も効きます。
服は気に入ったもの数着あればそれで十分です。
◯ポイントカード
私は「物理のポイントカード」をほとんど持っていません。
会員証と兼用になってる数枚は持っていますが、あとは処分しました。
そして電子のポイントカードへ移行できるものだけ残しています。
そうするとお財布の中がスッキリして軽く薄くなります。
どことなくお財布を持つ手がウキウキします。
風水的にレシートが多いと運気を呼び込みにくいそうです。
それはポイントカードも同じことではないでしょうか?
私はお財布の中を整理してから運が上がったのか、自宅案件の単価が上がったり、貯金がいつの間にか貯まったりしました。
お財布は常日頃使うものですからごちゃごちゃしてると使いにくいです。
整理しておけば使いたい時に使いやすくなります。
それだけでも気分がいいです。
◯敷物
床を掃除する時に床にものがあると、それをいちいち退けなくてはいけなかったりします。
私はキッチンや水回り、出入り口に敷物をしていました。
ですがある時それを全部捨てました。
毎日拭き掃除するようにしたからです。
モップがけをするとものがあると邪魔ですし、水拭きもするので尚のことです。
敷物を敷かないとホコリもたたないですし、ホコリが溜まりにくいです。
空気清浄機いらずです。
◯多すぎる靴
以前は仕事用3足、普段用4足、運動用2足、サンダル2足持っていました。
今思えば持ちすぎです。
今は仕事兼普段用1足、運動用1足、室内履き1足、フォーマル用1足、サンダル1足、長靴1足です。
それで十分です。
今までこれで困ったことはないです。
靴を持たないと不安に思う時期もありました。
特に普段履きの靴が1つというのは不安に思いますが、運動用と使い回せば十分です。
職場が服装にゆるいというのもあります、セットアップにスニーカーでも許される環境です。
靴は休ませたほうが長持ちすると言います。
なので、運動靴と普段履きをローテーションしています。
普段履きはスエードなのでブラシや消しゴムでメンテナンスしてあげてます。
お高い買い物でしたが履き心地もよく軽く歩きやすいです。
◯ソファー
生活保護の頃、頂き物の大きなソファーを置いていました。
確かに座り心地はいいのですが座るのみになります。
座るだけならイスもできますし読書や仕事をすると机とイスのセットがいいです。
そこで思い切ってソファーを手放しました。
そこで気がついたのですが、ソファーなくても十分生活できるんですよね。
ソファーのない空間は広々して使い勝手が良いですし、掃除もしやすいです。
◯「絶対必要なもの」は意外と少ない
今暮らしていて絶対必要なものは意外と少ないです。
衣食住を除けば、パソコン、スマホ、自転車、愛用のリュック、筆記用具、Kindle、あとはお薬。
これくらいで暮らせそうです。
世の中のコマーシャルは絶対必要なものを訴えてきます。
それに釣られて買い物していたらあっという間にお金は尽きます。
必要なものを見極めることが大切ですね。
私は様々なものを手放した結果、手元に残ったものを大切にするようになりました。
時に不自由さは必要なものを見極めさせてくれる機会となります。
今後も出来るだけミニマムに暮らせていけたらなと思います。
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