人は誰しも痛みを持つもの、その痛みとどう向き合うかが大切かも

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長く生きていると多かれ少なかれ心身に傷を負います。

これは避けられないことです。

その傷を見て

痛かったな、今でも痛むんだよな

もう痛い思いをしないようにしよう

多少の傷みはしかたないから我慢しよう

それぞれ意見があります。

そうして痛みと向き合いながら生き方を模索するのが人間だと思います。

映画「この森で、天使はバスを降りた」は過去に傷を持つ女性がアメリカの片田舎へ訪れることで始まる物語です。

https://eiga.com/movie/44561/

過去に傷を持つ人は主人公の女性ばかりでなく田舎町の住民もそれぞれ過去の傷を抱えています。

そしてそれぞれの対処法で生きています。

痛みは時に

また痛い思いをするのではないか

という怯えに繋がります。

田舎町の住人は怯えていますが、主人公女性は傷に屈することなく生きていきます。

そんなある日、主人公女性の過去が明らかになり田舎町の住人は女性に対し差別を始めます。

そんな中事件が起こります。

この映画を見た時、ひどい過去を抱えながら女性はどうして気丈に明るく振る舞えたのだろうと疑問に思いました。

今考えるとその気持もなんとなくですが分かります。

過去は嘆こうが喚こうが変わりはしない、変えられるのは今だけ、ならば今を精一杯生きよう、そう思える今の私は主人公女性と同じような気持ちなのかもしれません。

映画はアメリカの社会問題を提示しながら一人の人間がどのようにして過去から立ち直るかの1つの答えを提示しています。

私も昔は片田舎の住人のように過去に囚われて生きていました。

それが生活保護を受けながら療養する中で徐々に今生きることへ視点を移すようになりました。

人間は思い出は大事にしますが、時に重くなるのなら手放してもいいのかもしれません。

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