大好きな服ってあると思います。
私も夏の時期は好きな服があります。
ユナイテッドアローズのプルオーバーシャツとユニクロのハーフパンツです。
ユニクロのハーフパンツは好きすぎて色違いで合計4つ持っています。
夏の暑い日、午前午後履き替えて毎日過ごしました。
上のシャツもユナイテッドアローズのプルオーバーシャツ以外にもシャツ2つ、ユニクロの襟なしシャツを4つ、これも夏の暑い日は着替えています。
上下4つで丁度いいようです。
人間はどうしても集めたくなる生き物だと思います。
私も服を集めていました。
ですが、着る服というのは体1つ分です。
1日に精々着られて2着までです。
そこで着ない似合わない服は全部捨てて、似合う服を買い直すことを勧めます。
買い足すことに際限はないです。
止めないと部屋は服で溢れかえります。
節約になる服の購入方法を考えながら、ミニマムな暮らしを考えたいですね。
⚪鉄の意志で似合わない服は捨てる
私は服で溢れた部屋を着ない服、着る服と分け、そして着る服から似合う服、似合わない服に分けました。
これのいいところは、お金をかけたものを捨てる行為でお金の痛みを知ることが出来ることです。
似合わない服を捨てると
「二度と無駄なものを買わない」
と自分に刻み込むことに役立ちます。
気軽に服を買おうと思わなくなります。
それでも買いたい人は、お気に入りの服で1週間過ごしてみてほしいです。
参考にできるのは女性誌の3～4アイテムで1週間過ごす特集です。
特に恥ずかしい思いもしませんし、なぜか自分の気分がいいはずです。
人間実は必要な服はそんなに多くないはずです。
⚪似合う服だけ買う！
似合わない服を捨てたら、似合う服だけを買ってみましょう。
値段は問いません。
ただあまり高い服はコスパが悪いのでオススメしません。
私はユナイテッドアローズあたりが限度額だと考えています。
似合う服だけにすると気分がいいはずです。
量も気をつけたいですね。
3～4着あれば十分なはずです、買う時に気をつけるのは着回せるものを買うこと。
洋服は組み合わせなので、1点使いにくい服が入ると結局着なくなります。
⚪次のステップは裁縫
お気に入りの服を買ったら、ボタンの修理やほつれの修理のための裁縫道具を買うことをオススメします。
長く着るためにはメンテナンスも大事です。
そして長く着るほどコスパが良くなります。
裁縫は難しそうですが、ネットで調べたり、You Tubeで調べればすぐに身につけることができます。
裁縫スキルが上がると、ちょっとしたほつれや穴を直せるばかりか、ボタンが飽きたジャケットを全部取り替えたり、裾上げをできたります。
実はコスパの良いスキルなんです。
⚪手放すことで次のものが入ってくる
両手に物を掴んでいる状態では次の物は掴めません。
服も同じで、自分のキャパいっぱいに服を持っていると次の服を買うことができません。
そして服を少なくし、空いたスペースに気に入った家具を置けば生活は彩られますし、時短家電を置けば自分の時間は増えます。
手にしているものは必要なものだったらいいですが、本当に必要なものかを考える必要がありそうです。
私は服以外も必要のないものを手放しました。
そして逆に多くのものを手に入れました。
私の手の中は不必要なものでいっぱいだったんでしょうね。
スピリチュアルっぽい話ですが実話です。
きっとあの頃の私は余裕がなかったのだと思います。
服を捨て、整えることで気持ちが整いました。
服が整えば、服転じて福となるのかもしれません。
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