「家庭菜園を始めよう」
と思い、ネットで調べましたがサイトによって情報がマチマチ。
うーん何を買って良いのかすらわからないぞ。
母親に聞くとそれがあっという間に解決。
ネットも便利ですが先人の知恵は上を行きますね。
なぜ急に土いじりをしようと思ったかといえば、小さなプランターで育てているバジルを毎朝収穫して炒め物を作っていたら、他の野菜も興味が出てきました。
収穫できれば家計の足しになになるし。
⚪節約をする上で食事の楽しみは必要なので家庭菜園
毎朝炒め物を作っていますが、これが結構野菜選びに困ります。
基本業務スーパーで買った19円のもやしベースですが、そこへ木っ端の野菜を投入、バジルも加えて多少栄養価も気にします。
そこで目をつけたのがニラです。
もやしとニラの相性は抜群。
それを育てれば結構出費を抑えられます。
ニラはご近所の八百屋さんで2輪160円ほど、これが浮けば美味しいお話。
それ以外にも最近ハマり始めた、これも業務スーパーで29円の焼きそばにニラを加えれば彩りも栄養も良くなります。
今のところ予定している野菜たちは
- 二十日大根
- サラダ菜
- ニラ
- 細ネギ
来年の夏には
- ミニトマト
- ナス
- きゅうり
を加える予定です。
⚪母親の野菜の知識量に舌を巻く
実家は家庭菜園を持っており時折野菜が送られてきます。
その知識たるや野菜博士です。
さっさと聞けばよかった。
父親と母親で実家は花と野菜、観賞用の樹木があふれるちょっとした庭なので日々の手入れも念入りだそうです。
十数年前に母の日に送ったバラも立派なアーチにしています。
そんな母親に言わせると
「初心者なんだから小さく始めておけばいいんだに、種や苗は送ってやるから買わんでいいに」
ありがたいことです。
東京の温暖な気候にあった野菜が上記のものです。
先日二十日大根とサラダ菜の種が送らてきました。
同封された手紙に栽培方法が詳しく書かれていました。
ありがたいことです。
⚪先人の知恵を借りるには関係作りも大事
母親との関係修復は5年前の生活保護受給開始の頃からです。
毎日体調を報告するうちに関係は修復され今は気兼ねなく何でも話せます。
野菜のこともですし、子育てのことも、家事や料理のことも聞いたりします。
今年の梅のウイスキー漬けも母親に聞きました。
こうしてせんじんのちえをはいしゃくできる先人の知恵を拝借できることはありがたいことです。
長生きしてほしいなぁ。
⚪自分も先人となる時期が近づいてきている
私も親となり先人となりました。
子どもに何を伝えられるだろうと思うと、私にあるものが見当たらない。
うーん、これでいいのだろうか。
多少はあるかもしれませんが、本当に無いです。
せめて生き方だけでも誠実に生きるようにしたいです。
それとは別に勉強の大切さも伝えたいです。
子どもと一緒に学びながら成長していきたいです。
よく子どもには勉強しろと言いますが親は勉強しないということを聞きます。
これでは子どもの勉強意欲はでません、
私は子どもに勉強してほしいですから一緒に学びます。
こうして私も少しは先人になれる?
⚪もっとも先人の知恵を簡単に得られる方法は読書
もっとも先人の知恵を得られる方法は読書です。
人の苦悩があるだけ本も沢山あります。
私は悩みごとがあると図書館の叢書を調べます。
例えば「障害」で悩んでいればそれをキーワード検索して本を探します。
なければ周辺の分野の本を探して読みます。
図書館は公共の施設、期限はありますが読み放題です。
もちろん買うのもいいですが、まずは図書館をオススメします。
図書館の環境で読む本はまた違った知見を与えてくれるに違いありません。
連休は図書館利用も良いかもしれませんね。
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