暦の上では秋。
お出かけするには絶好の気候になりました。
ピッピさんの誕生日にはディズニーへ行く約束があるのでその日は贅沢をしますが普段はあまりお金をかけないようにしています。
全くお金をかけないこともいいですが、今回は東京都内をあまりお金をかけないようにして楽しむ方法をご紹介。
普段からしていることなのですが、障害者ゆえの割引を最大限利用します。
移動は主にバスを利用する
私は障害者のフリーパスを持っているので都内バス、都電が無料で利用できます。
ピッピさんは通勤でバスを使うので3ヶ月定期を持っています。
つまりバスを使えば2人の移動はほとんどコストがかかりません。
多少時間がかかっても、多少歩いてもバスを利用します。
グーグルマップを使うとバスのみのルート検索もできるので便利です。
どうしても電車を使う場合も極力安い地下鉄を利用します。
私は都電だと無料ですが、ピッピさんの料金は地下鉄に比べて高いです。
普段地下鉄移動の方もバスの1日乗車券を利用したり、地下鉄の1日乗車券を利用したりして移動すれば費用を抑えられます。
時間はかかりますが、その時間はおしゃべりに費やします。
美術館、博物館を観覧する
障害者手帳を持っていると都内の美術館と博物館などは同伴者1名まで無料です。
これを利用します。
健常者の方には申し訳ないですが利用させていただきます。
ただ、美術館と博物館は見ようと思うと相当時間がかかるのでオススメです。
何より新しい知見を得られたり、感性が鍛えられます。
障害者手帳でいうと他にも私の大好きな映画館や寄席も障害者割引があり助かっています。
晴れの日はお弁当を持って、飲み物は水筒を持って
基本的に飲み物は買いません、自宅から麦茶やコーヒーを持っていきます。
毎週出かけたとして、2人で500円として1ヶ月2500円、年間30,000円。
これは大きな節約です。
厚切りジェイソンさんも基本的には水筒を持ち歩いてコーヒーを飲まれているそうです。
コスパ良いですからね。
晴れの日限定ですがピクニック気分でお昼ごはんはお弁当を持って出かけます。
お店の料理も美味しいですが、外で食べるお弁当もまた美味しいです。
雨の日は思い切ってお店で食べます。
それも結構お高めのところを選んだりします。
それも楽しみです。
スマホの通知はオフに
特に私なのですが、仕事の連絡やメールがひっきりなしに入るようにしているので通知をオフにしないと頻繁に通知が入ります。
クライアント様には連絡できるお時間は伝えてiphoneの集中モードを使って通知をオフにします。
ピッピさんも同じくです。
2人の時間を最大限楽しむ方法です。
スマホに気を取られているとせっかくの時間ももったいないです。
ただ検索では大活躍するスマホなので所持していないと困ります。
必要なときだけ見ればいいのでサコッシュへぽいです。
買い物をしに出かけるときは目的を明らかに
買い物で出かけることもあります。
例えばジャケットが傷んできたので春秋物のジャケットを見に行くとすると
- どんなタイプのジャケットにするか
- 色はどんな色か
- どこのブランドか
を明確にしてから買いに行きます。
人間余計なものを見ると目移りして物欲が増すものです。
なので目的のお店で目的のものを見る以外はさっさと帰ってしまいます。
余計なものを買ってしまうなら、コーヒー豆を買いたいです。
切実に。
でもたまには贅沢をする
全くお金を使わないかというとそうでもないです。
お気に入りの南インド料理やさんのカレーが大好きで1~2ヶ月に1回は食べに行きます。
2人で映画も見ますし、寄席へも行きます。
大切なのはメリハリなのではないでしょうか。
いつも使わないようにしていると窮屈です。
しかしその窮屈さはたまの贅沢を光らせるスパイスになります。
いつも贅沢をしているとそれが日常化し退屈なものへと変貌します。
心理学の調査によると人は収入が増加するとその増加したぶんだけ消費するそうです。
人の欲望を満たす行動は際限がないです。
それに歯止めをかけて贅沢を楽しむ普段の生活にしたいですね。
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