生活保護で身につけたミニマリストライフ、シンプルライフ。
そうして暮らしていると見えてくるものがあります。
時間、人間関係、趣味、夫婦関係など。
特に結婚し子どもが産まれてからは変化がとても感じます。
育児と家事、仕事に追われる生活の中、慌ただしい時間を過ごしていると生活を見直す機会が多いです。
今回は私のミニマリストライフを紹介しつつ、暮らしの中で見えてきたものを紹介します。
私の基本は生活保護の経験、今でも息づくこの経験は一生の宝ものです。
◯衣類をミニマムにすると時間とお金の節約なる
ミニマリストになる前の私はマキシマリストでした。
服も1週間では使い回せない量を持っていました。
洗濯する量も多く、週末一度の何度も洗濯機を回すか2~3日に1度洗濯機を回していました。
また外出の際に服選びで時間がかかり、いつもギリギリの時間管理でした。
ミニマリストに目覚め、服を断舎離した時に見えたのは、服は多くなくても十分暮らせるということ。
冬であればアウターはちょっと寒い日に着るコート1つ、厳冬期に着るダウンジャケット1つ。
春秋は薄手のコートとジャケット1つづつ。
夏はTシャツ。
ボトムスはジーンズを使い回し、夏はハーフパンツです。
服が少なくなれば洗濯物は少なくなりますし、スペースも空きます。
また買う頻度が少なくなれば節約にもなります。
◯部屋はモノを少なく、スペースは多く
バッタは普段少ない数で害虫ではないですが、足が触れるほど密集していると害虫と呼べるほど増えてしまうそうです。
人間も同じで狭い空間に押し込められていると調子を崩します。
私もマキシマリストの時はモノに溢れて体調を崩していました。
図書館の本を読んで一念発起しミニマリストに目覚め、断捨離が始まりました。
それまでは床がモノで見えなほどの部屋は床が見える頃にはスペースが多くなってきた頃、
「こんなに部屋が広かったのか!」
と思いました。
今では手狭な空間に夫婦と赤ちゃんと3人暮らしですが狭いと思ったことはないです。
(ただ義母がピアノを送ってくるそうなので、そうすると途端に手狭になります)
◯本もミニマムにする
本は引っ越す際に段ボール1箱に収まるだけにして売り払いました。
その後資格の書籍など買い少し量が増えましたが、基本的に物理の本は買わないようにしています。
部屋の私の私物スペースは少なく設定し、そこを書架として収まるようにしています。
少し手狭になってきたので整理したいところ。
私は図書館とAmazonの本読み放題のサービスと電子書籍を使い、できるだけ所持をしないようにしています。
Amazonの読み放題は月額980円と少々痛いですがそれでも読めるタイトルも程よく様々なジャンルの本を読んでいます。
また、どうしても欲しい本で図書館では入荷もしなさそう、50人近く予約待ちの場合は電子書籍を買います。
最近買った電子書籍はウォール街のランダムウォーカー、基本的な投資手法が学べそうで楽しみです。
◯5月は夏の準備の時、ミニマムに生活するチャンス
服を例に上げると、寒い時期の服装と暑い時期の服装は重ねて着る服の量は変化します。
少なくなるのです。
ここで、脱皮のごとく断捨離をすれば翌シーズンの寒い時期には少ないアイテムで過ごすことができます。
私は5月の連休に思いっきり断捨離をしています。
みるみるかたついていく棚や机を見ると、
「まだこんなに余分なものを持っていなんだな」
と思います。
メルカリでも出品しいい感じに売れているので、結構な金額になって嬉しいです。
この調子でモノを減らしたいです。
さらに言うなら、散らかっている頭の中や仕事も整理しておきたいです。
6月は祝日がないので結構忙し目。
今できることをしておいて損はないはずです。
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