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最近保険を見直しています。

いくら必要か?
いくらあれば保険いらないか?
考えるとキリがないです。

我が家の場合は私とピッピさんの2人暮らし。
将来は子供も考えています。

そんな我が家の保険事情を将来を見据えて考えます。

目次

医療保険はどうするの?

私とピッピさんでは入れる保険が異なるので厄介です。

私の場合、緩和型、それも限られたものしか入れないので探すのに時間がかかりました。
障害者であることは厄介ですね💦
健康は何よりも資産だと痛感します。
実は都道府県民共済に加入していたのですが、結婚しないだろうと思って解約してしまいました!
痛恨の極み!

ピッピさんは健康優良体なので逆に幅が広いです。
選び放題なので正直羨ましいです笑

まずプランを考える上で

  • 入院費
  • 手術費

を考えます。

入院費はどんなにかかっても高額療養費制度で上限があります
仮に1ヶ月10万円としても1日3,333円あればいいことになります。
なので3,000-5,000で良いということになります。

手術費も先述の高額療養費制度で10万円以上は必要ないということになります

私は貯蓄もそれほどないので多めに設定。
ピッピさんは貯蓄があるので少なめに設定。

これでバランスいいかな?

がん保険どうする?

ほぼほぼ医療保険でカバーできてしまうので収入保障の部分が大きいです。
とは言ってもがんの罹患率が上がるのは60代後半以降。
後ほどリバランスを考えて適度な保障金額で保険料を抑えます。
ここでも障害が足を引っ張ります(涙)
本当に健康羨ましい!

ところで適度な保険料ですがどんなにかかっても高額療養費制度で10万円かからないのは周知の通り
そして障害年金の受給の可能性も出てきます
私は等級が上がるかもです。
治療期間は6ヶ月〜1年くらいと最大120万円あればよくなります。
失業手当や傷病手当金を合わせれば十分です。
それより貯蓄や投資に回した方が良いと考えています。

生命保険はどうするの?

今は2人暮らしですが将来子どもができるかも知れません。

ここで問題になるのが稼ぎ手となるピッピさんの死亡と、私の死亡では家計のダメージはことなるということと、健康体であるピッピさんと障害者である私と入れる保険がことなることです。

ピッピさんから言うと、また選び放題です笑
なんでですかー!
色々あるのですがピッピさんは掛け捨てはしたくない様子。
正直投資よりも利率悪い商品ばかりでオススメしたくないですが、ピッピさんの納得できる商品で外貨建ての死亡保障一時払いのものにしました。
不足分は死亡時と高度障碍児の収入保障で補うことで手を打ちました。

なぜ2つの保険に加入するかというと、子どもができた場合ライフステージごと必要金額がことなり、それは分割して必要だからです。
外貨建ての死亡保障は一括で受け取れるので一度の出費に対応できる。
収入保障は月額いくら受け取りと言う形なので日々の暮らしを守るものになります。
子どもの養育費と生活費を計算しいいバランスで構成しました。

私が入れる保険は、ないです笑
あっても掛け金が高すぎて現実的ではないです。
できて外貨建ての死亡保障です。
なのでピッピさんのお金をかりて外貨建てに入ることにしました。
私の死亡リスクは経済的には少ないので保障額それほど必要ではないです。
そんなお金あったら投資に回したほうが効率いいですが、ピッピさんは不安がるので入ります。
まあ悪くない数字の商品なので良しとします。

その他の保険は?

怪我や病気の収入保障は正直必要ないだろうと思います。
働けなくなれば失業手当、傷病手当金、障害年金がありますし生活保護だってあります。
貯蓄や投資でも賄えます。

介護保険は介護状態になれば障害年金もありますし介護保険で介護支援を利用できます。
同じく生活保護もありますし、障害者になると介護の利用料は0です。

それよりも大きな損失となる自転車保険は必須です。
もしも誰かに怪我、死亡させた場合は最大億単位の損害賠償請求が発生します。
ですので自転車を日頃乗る私達夫婦には必須です。
夫婦で年間3,000円で入れる保険があるのでお手頃です。

保険よりも大事なこと

保険は万が一に備えるもので蓄えがない人ほど必要です。
私のような収入の低い人や生活保護廃止明けの人には必須だと思います。

逆に言えばある程度蓄えがある人には不要となるものです。
いくら税金の控除があるとは言えそれほど多くない額なので無視できます。

それよりも蓄えを作るほうが大切です。

著書バビロンの大富豪で言われているように

収入の10%は貯蓄し、そのお金に働いてもらう

つまり貯蓄し投資することこそ保険になりうるのです。
私は収入の25%以上を貯蓄や投資へ回すルールを自分に課しています。

保険のことを考えると不安が大きくなりますが、感情ではなく数字と論理で考えたほうが適切なものを選べると思います。

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