転機?一般就労の道が開ける?!障害者の就活を考える

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作業所でチラシを見ていると

障害者雇用合同面接会

というイベントがあるのを見かけて、

Siri

自分の市場価値を調べるいい機会だから行ってみよう

と行くことにしました。
行くためにはハローワークへ申請が必要だったので申請へ。

窓口でイベントの申請を終えると

久しぶりに来られたのならお仕事探していきませんか?

と窓口の方に言われて探すことに。
きっとないだろうな~と思いつつわざと条件を厳しくしました。
「動画編集」「障害者も採用している」「在宅勤務」「パートか契約社員」「社会保険完備」「副業OK」
ないだろうな~と思っていたら

ありました!

Siri

え!あったの!?

見せてもらうと条件は全て整っています。
うそ・・・

ということで就職活動をすることになりました。
障害者が就活する際に注意点を考えてみましたので書いてみます。

目次

障害で〇〇が出来ません、と言う前に〇〇が出来ますのアピール

人間ネガティブなことを聞くと悪い印象を持ちがちです。
出来ないアピールをしてしまうと

出来ない人なんだ

という認識になって採用に結びつきません。

それよりも出来ることをアピールしたほうがいいです。
私もアピールしました。
小さな事も含めて。
「動画編集」
「Office」
「Googleスプレッドシート」
「SEO」
「SNS運用代行」
何が引っかかるかは雇用する側次第ですし、言わなければ目もかけてもらえません。
アピールしたほうが得です。

もちろん出来ないことを伝えることも重要ですが、それも伝え方次第です。
「〇〇が苦手ですが〇〇という支援があればすることができます」と出来るための指標を指し示すことで自分の支援を明らかにし市場価値を高めることが出来ます。

超重要!通勤時間と通勤経路

何をおいても重要となるのが通勤時間(所要時間と時間帯)と通勤経路です。
なぜかと言えば、健康な人も同じですが満員電車や長距離通勤は疲弊してしまうからです。
長期間仕事を続ける上では重要な要素と言っていいです。

私は音に弱いので電車が非常に苦手です。
体力もありません。
逆に言えば通勤がなくなれば多少無理な仕事ができます。
そこで私は在宅勤務にすることにしました。

通勤時間がなくなれば体力を消耗しないですし、時間の余裕も生まれます。

なにより落ち着いた空間で仕事をすることは健康にもいいです。

突然の体調不良、対応策を人に伝えられるようにする

障害を持っていると突然体調不良に見舞われます。

私の場合最も起こることは頭痛です。
これは薬を飲めば抑えられますし、ひどい場合は薬が効く30分ほどを休めば仕事も続行できます。
それを人に表現できる必要があります。

自分で対処できるアピールは必要ですし、体調不良になった時は周りはどうしたらいいのかを伝えることは重要です。

会社としたら、突然の体調不良に人員を割くわけにもいきません。
ある程度自己対処が求められます。
配慮が必要ならより具体的なものを示す必要があります。

頭が痛い

では周りはどうしていいのかわかりません。

頭が痛いので薬を飲む時間をください、薬の効果が現れるまで静かな所で休ませてください

ここまで言えればいいでしょう。

障害者とはいっても人間、弱みばかりでなく強みも持っている

障害者雇用というと配慮された仕事、環境、給与(シャレにならないほど低い)、ただ本当に配慮って必要でしょうか。

障害があったとしても能力を見れば健常者と何ら変わらない人は多くいます。
それを障害者雇用という配慮された雇用に押し留めては損失ではないでしょうか。

私は個人事業主として働く中、自分の能力を最大限発揮して働くことに喜びを感じています。
一般就労の頃には味わえなかったやりがいも感じています。

私が見る障害者雇用は配慮が行き過ぎた雇用で仕事として成り立っていないように見えます。

もちろん配慮は必要ですが必要最小限でいいと思います。
自立心に根ざした就労でないと前提として誰かを頼る就労になってしまい、仕事自体が成り立たなくなります。

私は障害あるなしにかかわらず、人間自立しないといけないと考えているので、自立の抑制になる障害者雇用はあまり好きではないです。
障害あるなしにかかわらず、自立に必要なのは、経済的自立が出来る収入と、精神的自立ができる独立心が必要です。
それを育む土壌が企業や社会になければ、人はいつまで経っても大きな子供のままです。

私自身できた人間ではありませんが、自立をする上で収入の確保、依存しすぎない人間関係構築、これができないと社会人とはなれないように思います。

障害者雇用はそういった観点で見ると、自立を促すには程遠い制度だと思います。

せめて健常者と同じ労働で最低賃金で働かせることだけでも止めてほしいです。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • おはようございます。
    私も就労移行支援で障害者枠就労の就職活動の真っ盛りですが、障害者だからといって出来ないことを並べるばかりではなく、出来ることを企業に言った方がいいですよね。
    もちろん出来ないことは正直に言った方がいいですが。
    でもハローワークの求人って嘘が書いてあることがあるので、気を付けた方がいいですよ。

    • 雇いたい人のアピールをしないと就活は始まりませんからね。

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