東京都の西側、神奈川県と分けている多摩川という川があります。
よく散歩で歩いていました。
四季を通じて飽きない様子は私の癒やしとなっていました。
今は東京の隅田川や江戸川が癒やしとなっています。
東京湾も臨めますし。
以前働いていた企画会社の社長さんからこんなことを言われました。
お前仕事中はあまりしゃべらないな
仕事が多いですし勤務に集中したいので
お前のような愛想のないやつはいずれ多摩川の河川敷でホームレスになって生きるんだよ!
まあひどい言われようです。
また後日、息子のディレクターから
親父から聞いたよ、将来ホームレスだって?お似合いじゃん!
なかなかの言われようです。
息子に言われた当日会社を辞職しました。
ちなみに今その会社は潰れているそうです。
ホームレスにはなりませんでしたが体調を崩し生活保護となり長期の療養生活を経て今、ディレクターになりました。
あの時の社長さんやディレクターの言っていたことは半分は当たりました。
ですがその後のことは合っていません。
私はディレクターになったのです!
ありがとうございます!
見返してやろうという気持ちのお陰で私が逆にディレクターになれました!
会社員時代の私はパッとしないハラスメントされがちな社員だった
会社員時代は仕事に関してはすごくできるわけでもなく、失敗も少なかったです。
ただ仕事に集中すると黙ってしまうため、そこをよく思われなかったのか各種ハラスメントの対象でした。
そうするとストレスが掛かり、当時は病気も障害も診断がついていなかったので体調を崩しミスが目立ち始め、最後は体調を崩したまま勤務できなくなり退職しました。
ハラスメントについては病気障害の特性が目立ったのかもしれませんし、寡黙と映って目立ったのかもしれませんし、単に無能だったのかもしれません。
コミュニケーションは苦手なので当然味方もいなくて孤立していました。
ずっと悩んで来ましたが倒れて会社員生活は終止符を打たれました。
療養生活を経て在宅勤務をするも同じことは続く
療養期間を経て在宅でテレワークの仕事をするようになりました。
在宅で一人なので気も楽かと思えばそうでもなく社員さんから
チャットの編集跡があるんだけど何書いたの!
間違えて送信したので編集し直しました
私の悪口でしょ!
とんでもない言いがかりです。
テレワークの会社側には病気障害のことを伝えてあったのですが何かミスがあると私が疑われました。
クラウドに関係のないファイルがアップロードされているんだけど!
私はその時間勤務ではないので知りません
勤務じゃなくても勤務妨害は出来るでしょ!
そんなことが度々あり、辞めることにしました。
その頃には体調を崩ししばらく療養することに。
何処かへ所属して勤務することは諦めようと思いました。
個人事業主になればいいじゃない
ようやく働けるようになった時
もう会社のように所属して働くの向いてないように思えてきた
と考え、特技を生かしたことをしようと考えました。
クラウドワークスがいいということで仕事を探し始めました。
色々ある仕事で自分ができる仕事はなんだろう?
と考えながら探していると動画編集が目に入り
ものは試しでしてみよう
ということで個人事業主のスタートが始まりました。
営業、見積もり、作業、納品、初めてことをこなしながらゆっくり成長してゆきました。
その間単価も徐々に上がりいい感じに稼げるように。
そしてディレクターのお呼びがかかりなることができました。
ホームレスの話をされた時、ふて腐らず自分のことをして、いつか見返してやろうという気持ちは大成しました。
あの時の会社の社長とディレクターがいなかったら今の私はいなかったでしょう。
感謝はしませんが大変ありがたい存在。
人生のどん底も味わえてプラスです。
今どうされているかは知りませんが会社がなくなったのですから、どこかへ勤めておられるのでしょう。
お家もなくなったそうですがお元気されているでしょうか?
私はホームレスにならずあなた方のような管理職になっていますよ!予想は外れましたね!残念!私はもっと成功するし幸せにもなりますよ!
といいたいです。
でも言わぬが花なんでしょうね。
会いたくもないですし。
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