日々暮らす中で、大切にしていることがあります。
それは「丁寧に暮らすこと」
態度もですし、言葉使い、所作など美しくはないかもしれませんが、丁寧にするようにしています。
パートナーに対する態度や言葉使いもそうですし、普段関わる人に対しての態度や言葉使いもです。
私は一言多かったり、少なかったり、ハイコンテクストだったり、空気を読めなかったりと、コミュニケーションにおいて不具合が起きます。
トラブルにならないためにも丁寧さは必要です。
またお金の使い方も丁寧にするようにしています。
雑に使わない、浪費しないということです。
浪費家時代の反面教師ですね。
時間もまた丁寧に扱っています。
個人が持てる資産のうちで最大のものですから。
丁寧な暮らしは不思議と心の余裕を生み出します。
それは特にお金と時間の余裕に繋がります。
私が日頃心がけていることを軸に、丁寧な暮らしでは何が得られるか、何が重要かを考えたいと思います。
◯対人関係を丁寧にするとトラブルが起きない
特に以前の私は対人関係のトラブルを起こしてばかりでした。
一言多かったり、少なかったり、ハイコンテクストだったり、空気を読めないなど人間関係を作る上で大切なものを失っていました。
それに気がついてから人に対して丁寧に振る舞うようにしました。
一言多いことは口をつぐみ、一言少ないは5W1Hで考え必要最小限で最大量伝える、ハイコンテクストは相手と共通認識と思わず丁寧に説明していく、空気を読めないはまず今どのような雰囲気なのか空気感なのかを相手に確認する。
これだけでもトラブルは激減しました。
元々障害ゆえの部分もありますし、性格ゆえの部分もあります。
それを盾にしても何も変わりません、自分でできる最大限の善処をすることが人間関係を良好にする方法だと気が付きました。
その集大成がパートナーとの関係づくりだったかもしれません。
コミュニケーションに齟齬があってはそもそも男女の関係は展開されません。
パートナーの理解があったとはいえ、私が改善してきたことが発揮された事例だと思います。
◯お金の使い方を丁寧にし浪費を防ぐ
お金は使う時は丁寧に使います。
言い換えるなら大切に使います。
これは生活保護の頃、1円でも安いところを探してギラギラしていてのもありますし、1円でも100回積み重なると100円になり、野菜が1つ買えるという大きな節約になると身にしみて理解したからです。
今でもその考えは変わらず、安いところ、安い瞬間を狙い買い物をしています。
それ以前に、食料品以外は極力買わないようにしています。
お金があれば、急な出費、例えば何かが壊れたときにも対応できます。
現代では必須のツール、スマホ。
これが急に壊れたとしても数万あれば買うことができます。
ちなみに私は自己破産をしているので割賦で買うことはできないので一括払いが基本です。
お金は浪費しようと思えばあっという間になくなります。
それを注意深く使う、私にとっては大切なことです。
◯時間も浪費しない、丁寧な時間の使い方
時間も浪費しようと思えばあっという間になくなります。
例えばSNSや無目的のネットサーフィン。
1時間単位であっという間に時間は過ぎ去ります。
私は特に時間の浪費につながるスマホの使用制限をしています。
スマホで仕事のメールやブログ記事の作成もしていますが、1日2時間以内に収まるようにしています。
今のところ2時間ちょっとくらい使っています。
使いすぎかも!
時間は有限です、残りの時間を育児や家事に振り分けたいです。
◯丁寧な時間とお金の使い方は生活を豊かにする
丁寧な時間とお金の使い方は、生活を豊かにします。
それはお金を使わず増やすということになりますし、時間が多くあると自分のしたいことに時間を使えます。
加えて、人間関係も良好であれば心は休まります。
私は生活保護を経験し、お金がない状態を経験しました。
それ以前の生活はお金はあっても時間がない状態も経験しました。
私は時間もお金も暮らしの両輪だと考えています。
どちらがなくても暮らしは立ち行かなくなる。
なのでどちらも必要です。
私は今後も丁寧な暮らしをし、豊かな時間の中で暮らしてゆきたいと思います。
コメント