お金は使い方によって豊かな気持ちになったり貧しい気持ちにもなります。
使い方に気をつけないと大変なことに。
私も以前はお金の使い方がだらしなくあればあるだけ使ってしまっていました。
生活保護になり強制的に使えるお金に制限ができた経験から自分なりのルールを作り今でも実行しています。
実体験ろ書籍からの知恵を元にお金の使い方を考え豊かに暮らす方法を探りたいと思います。
買うモノに優先順位をつける
買うモノは衣食住以外にも娯楽や交際、学習など多岐にわたります。
そこで考えたいのが
必要物品なのか欲しいモノなのか考える
です。
食に関して
食に関しては必要ですが必要以上の量やあまりにも高価な食材は必要でしょうか。
体のためには良いものを食べたいですが必要以上にお金をかけてはキリがないです。
私はどこ産というこだわりもなく、オーガニックである必要もないと考えています。
産地に関しては品質が劇的に変わるわけでもなく、オーガニック、自然派であることは農業自体が自然でないのでどうかな~と思います。
積極的に重金属や放射能を食べるのでなければ食物は安全性は管理されているので、安全性は担保されています。
衣類に関して
衣類に関しては1日1枚着るとして洗濯を考えて週末まとめてするとしたら6-7つあればよい事になります。
これはインナーの話です。
アウターやズボンやスカートの洗濯頻度は少ないです。
アウターはシーズン終わりにクリーニングへ出すので少なくて済みそうです。
これより多くの物は必要なものではなく欲しいモノです。
優先順位を考えるなら欲しいモノは低い順位です。
豊富に服があっても1日1着です。
洗濯のことを考えれば1週間分あれば十分です。
住居に関して
住環境に関しては
- 家賃
- 治安
- 地理的利便性
- 広さ
- 付帯設備
などをのバランスで考えた方がいいです。
妥協できる点は妥協したほうが良いですが、こだわったほうが良い点はこだわったほうが良いです。
例えば
- オートロック
- 24時間ゴミ出し
- 管理人在住
- 高層階
など、自分にとって必要な要素は考えたほうが良いですが、必要のない要素は削ったほうが費用は抑えられます。
人によって何を大事にするかは違うので一概には言えませんが、大きな金額なのでよくよく考えたいところです。
我が家の場合は優先順位として
- 家賃
- 広さ
- 付帯設備
- 交通の便
を重視して選びちょうどURが見つかったので決めました。
公営の住宅なども視野に入れて考えても良いかも知れません。
更新料、入居にかかわる費用が少ないことは一般住宅と比べて大きな差です。
娯楽など
娯楽などは切り詰めてもいいですが心の健康を考えると必要なものです。
私も動画配信サービス、音楽配信サービス、AmazonUnlimitedとオーディブルを利用して楽しんでいます。
そしてゲームを買ったり本を買ったり。
ただ必要以上にお金をかけては生活が立ちゆかなくなります。
サブスクに関しては休止を考えても良いかも知れません。
一度休止にして差し支えなければそのまま休止にしておく方法もあります。
買いたいモノに関してはすぐには買わず値段が下がるまで待つ方法があります。
私の場合PCゲームはsteamのセールが来るまで待つことにしています。
それまで他のゲームで待てますし、数千円特をするのなら待てます。
本ならばメルカリを利用してもいいでしょうね。
買ってすぐに売ってしまえば差額分得をします。
私はKindleで購入することもあるのでそれはできないこともありますが、物理ならできます。
コンサートはアトラクションなど体験にかけるお金は過剰でなければいいと思います。
体験は経験という資産になりますし思い出にもなります。
私は年に数度ディズニーランドへ行きますが、経験と思い出として活きています。
美術館博物館も行きますがこちらは障害者手帳のおかげで無料で楽しめます。
交際費は?
仕事上のお付き合いや友人たちとの会食。
これは悩ましいところです。
私は一時期
交際費は時間もお金も無駄になるから断ろう
と考えていて、交友関係を大きく減らしました。
もっとも交友関係を整理できたのでその面はよかったですが。
かけるべきところはお金も時間もかけた方がその後の人生も豊かになります。
ただ本当につながっていた方がいい人間関係のみにしたほうがいいです。
時間もお金も有限ですから。
何にお金を使うかを考える
お金の使い道はある程度決めておくといいです。
そのためには
予算を決める
目的別に口座を作る
をオススメします。
予算を決めておくと、余計な出費を防げるのと余剰分を貯金や投資へ回せるからです。
目的別口座は複数口座を持つことが煩雑と思われる方は
住信SBIネット銀行(SBI証券経由で開設できます)
をオススメします。
普通口座以外に10個口座を開設できます。
目的別に口座を作り、予算を決めその範囲内で贅沢をすると前述した通り余計な出費を防ぎ貯金投資ができます。
それは何かあった時の保険となり、保険を解約できます。
そうすると更にお金は増えます。
お金が増えれば大きな買い物や大きな経験をすることができます。
特に大きな経験は大きな財産になります。
例えば海外旅行は母国語が通じず、文化も違う土地で過ごす経験は自分が住む国の良さも悪さも感じることができる貴重な経験です。
そして外国語が通じた喜びは外国語学習のモチベーションとなり自分の糧となります。
TOEICの点数が年収に関係あるとされています。
それ以外にもパラグライダーの経験は空を直に感じる機会になりますし、スカイダイビングは普段の重力の大きさを感じる機会にもなります。
私達の生活の豊かさは物質的なモノでは図れません。
時間的豊富さも必要ですし、経済的裕福さも必要ですし、知識的豊富さも必要です。
そして心身の健康が何よりも大事です。
少なくてもお金があれば、時間を節約したり、知識を習得する機会を得られたり、心身の健康維持をすることができます。
お金は全てではないですが、この世のほとんどの幸せとつながっています。
大切に使っていきたいですね。
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