動画編集をするようになって約4年過ぎました。
主にAdobe Premiere Proを使用し編集していますが、それ以外にもPhotoshopやillustrator、After Effects、DavinciDissolve、ゆっくりムービーメーカー4など多くのアプリを使うようになり仕事の幅は広がっています。
クライアント様によってはgoogleスプレッドシートも使うので慣れが必要でした。
更に英語の案件もあり動画編集とはまた違う脳を使ったりといい刺激を受けています。
4年間を振り返りどのような仕事ぶりだったかを思い出したいです。
駆け出し当初は安い案件で修行していた
まだPremiere Proの基本もよくわからず案件を受けていました。
今では1~2時間で終わる作業も非効率で倍以上の時間がかかっていたと思います。
ショートカットもわからず、更にショートカットの編集もわからずよくできていたなと自分でも驚きです。
それでもわずかですが報酬を得たときはとても嬉しかったことを覚えています。
会社員では味わえない、自分の仕事がお金になる実感を味わいました。
おそらく今でも個人事業主として動画編集をしているのはそういった仕事がお金になる瞬間が楽しいのかも知れません。
多くのクライアント様と関わる
様々なクライアント様と出会い、キレイ事では済まない経験もしました。
仕事の報酬で折り合いがつかないこともありましたし、コミュニケーションが取れない方もいました。
学ばせていただいたことは
- 徹底的に指示内容を確認する
- 必ず契約締結する(必要ないと言われても、50:50のものを作る)
- 複数の連絡手段を確保する
- お金のことは明らかにし必ず書面(PDFなど)でやり取りする
これらを怠ると自分が困るので徹底的にするようにしました。
現在お付き合いしているお取引先はそれらをクリアにしているところです。
自分の市場価値を知る
クラウドワークスやランサーズで仕事を受けていると、今では実績からクライアント様の方からコンタクトが来るようになりましたが、慣れてきた頃は自分から営業をかけていました。
自分の市場価値を知る絶好の機会でした。
凹んだりしましたが、足りない部分はスキルアップし再度挑戦したりしました。
遠回りに思えることでも経験することで結果いい方へ事が運んでいるようです。
会社にいると自分の市場価値を知る機会はあまりありませんが、個人事業主として活動すると直に感じることができます。
他の動画制作者のものを見て理解できるようになり励みになる
youtubeやvimeoなどで優れた作品やコンテンツをようやく理解できるようになりました。
工夫されていることや、細かなことなど非常に勉強になりますし、自分がまだまだ途上であると実感できます。
そしてまだまだ成長できると確信が持てます。
先行者がいるからです。
道はまだ半ばだけど人生は折り返し、立ち位置を考える
初老を超え、人から意見を聞かれる機会も増えてきました。
それが的確かどうかはわかりませんが精一杯答えます。
動画制作者としてもクライアント様から意見を求められる機会が増えてきました。
誠心誠意答えるようにしていますが、SEOなどのことになるとおぼつかない感じです。
動画編集者としては中堅どころとは思いますが、動画の運用ともなればまだ初心者です。
今後もやることが多いようでもっともっと成長できそうで嬉しい限りです。
時々忘れてしまいますが私は障害者なので無理は禁物ですけどね。
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