自己破産後5年経過したのでクレジットカードが作れる時期となりました。
試しにエポスカードのゴールドを家族優待で申し込んだところすんなり入会できました。
やはり持つと非常に便利です。
日々の支払い、サブスク、契約、もろもろの支払いが楽に、ポイントも付きます。
そこで他のカードも申し込むことにしました。
それも入会できたので今後の使い方を考えます。
以前のような無茶な浪費はしないように気をつけたいです。
◯煩雑にすると混乱の元、自分のワーキングメモリを考えて携帯するカードは厳選する
今回作ったカードは5つ、日常決済用(リクルートカード)、事業決済用(エポスゴールドカード)、付帯する特典や保険用(JCB Sカード)、積立投資用(三井住友ナンバーレス)、Amazon用(Amazon Prime Master Card)、この5つ。
このうち普段使うカードは日常決済用と事業決済用2つだけにしてあとは家で保管です。
ポイント狙いで楽天カードを作ろうかと思いましたが煩雑にしても混乱の原因です。
楽天モバイルなら恩恵に預かれそうですが私はマイネオなので、それに楽天モバイルは我が家では圏外になったのでちょっと使えません。
そんなわけで日々持ち出すのは2枚。
積立投資用のカードは普段持ち出さないですし、付帯する特典や保険目当てのカードはスマホが壊れた時以外は使いません、AmazonのカードはAmazonで買い物する以外には使いません。
財布の中はスッキリさせています。
◯家計簿アプリで使用金額一括管理と、月の固定費はメモに記す
家計簿アプリを使うと複数のカードを管理できます。
さらに固定された支出はメモに記します。
私はgoogle keepへカードごとの固定費を記録して合計を出し、月のおおよその支出を把握します。
カードは日常決済用と事業決済用しか動きはないので家計簿アプリで動きを把握すれば十分です。
三井住友ナンバーレスやJCB Sカードは特定店舗で使うことでポイント倍増ですが、そもそも使わない方が節約です。
対象店舗はファミレスやコンビニ、カフェが多いので使うことはないです。
◯重い物はAmazonを利用するのでAmazon prime Master Card
お米や洗剤の大ボトルなど重いものはAmazonを利用しています。
お米はふるさと納税で買っていますがタイミングによっては足りなくなるのでAmazonで購入。
無駄を出したくないですから。
洗剤類も4.5リットルの大きなボトルを購入し小分けに使っています。
Amazonは定期的にセールを開催しているのでどこよりも安く、さらにポイントを得ることができます。
ブラウザのFirefoxのアドオン、「Keepa」を使えば底値が一目瞭然です。
◯発達障害者が再び破産しないために利用状況を逐一把握し、利用に制限をかける
発達障害の特徴の1つに執着するがあります。
買い始めるととことん買い集めてしまう。
それを防ぐために、私は2つ方法を考えました。
1つはカードの利用状況を同じ時間に定期的に確認すること。
私は子どもを送り出した時間にお茶を飲みながら家計簿アプリで利用状況を確認します。
家計簿アプリのいいところはカードの利用状況以外に資産状況や現金残高、ネットショップの利用状況など細かく見られる点。
マルチタスクが苦手なので1つのアプリで家計のことが完結するのはありがたいです。
もう一つはカードそのものを使えなくすることです。
普段持ち歩くカードは2枚と言いましたが、その月の決めた金額より超えた場合は、持ち歩くのをやめます。
月が変わるまでは続けます。
クレジットカードの怖いところはお金を使っていることを意識させないことです。
どれだけお金を使っていることに意識を向けさせるかがクレジットカードの運用では必須です。
◯細々した設定、基本的には損をしないようにする
車をレンタルすることもあるのでETCカードは年会費のかからないところで作りました。
カード会社のよって年会費がかかるので注意したいところです。
リボ払いやキャッシングの枠は利用しないようにしています。
なくても困らないですし、不必要な高い金利を払いたくないです。
カード会社のよってはナンバーレスを選べる物はナンバーレスにしました。
カード情報のセキュリティを高めたいからです。
◯カードを持ってみての感想は?
カードを持ってみて感じたことは、気軽に使えてしまうことがとても怖いと感じたことと、その反面社会へ戻ってきたという実感を得ました。
生活保護の時に自己破産をしクレジットカードを全て失ってから色々と不便なことがありました。
クレジットカードのみ対応のサービスが利用できない、これは格安SIMがまず上がります。
他にもサブスクもそうですし、東京でレンタルサイクルも借りられませんでした。
現代においてクレジットカードはなくてはならないものと実感しました。
また同時に、容易に浪費できるものと実感しました。
今後できるだけお金を使わずに便利さだけを享受できるか、大切だと思います。
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