最近非常に忙しいです。
朝から夜遅くまで何かをしていて休む暇もないです。
日中は作業所、自宅では家事と自宅の仕事、買い物、書類、色々ありすぎて休む暇がないです。(その合間にブログも)
休みの日も返上で動き続けて最近疲れ気味。
主治医に相談すると
そらバッファーを設けないとあけませんな!
バッファー、つまり余白が必要とのこと。
その日のカルテに処方として「Buffer」と書かれていよいよ薬以外の治療が始まりました。
精神疾患を患うとどの方も一様に
休むの苦手!
どう休んでいいかわからない!
とおっしゃいます。
私が書籍からの知識を抜粋して、Buffer、余白の作り方を考えたと思います。
スケジュールに「休むの予定」を入れる
余裕がなくなったり、精神を病むと
休みたくない!
と思いがちです。
なのでスケジュールは予定でいっぱい、空白がないほど書き込まれています。
Buffer、余白などどこにもないです。
以前の私のスケジュールもスケジュール帳は真っ黒、余白などはありませんでした。
カウンセリングを受けていて先生から
スケジュール帳に休むの予定も入れていはどうです?
なるほど、予定にあれば休めそうです。
今の私の生活はGoogleカレンダーによって管理されています。
そこには仕事のスケジュールと休む予定、そして映画を見る時間とお風呂の時間を入れて、アラームをかけて知らせています。
最近は私用で忙しいので映画は観ていませんが12月に入れば時間ができそうです。
予定と予定の間に1時間以上間を空ける
予定と予定の間には間を空けないと大変です。
移動時間もそうですが、用意や、時には予定を押すこともあります。
病気の時は現実検討能力が著しく低下し時間管理が致命的に下手になります。
私も病気を発症して依頼時間管理がとても下手になりました。
時間管理においてBuffer、余白を設けることは重要です。
予定というものは早まったり遅れたりすることは常だからです。
私は予定の15分~30分前には準備完了させておきます。
以前の私は時間ギリギリで動いていましたが倒れてからは時間に余裕を持たせるために30分くらい前倒しにして行動するようになりました。
デイケアのお陰ですね。
何もしない時間をどうするかを決めておく
突然自由な時間ができたとして何をしていいか途方に暮れると思います。
それまで忙しくしていた人が
休んでいいよ!
と言われても何をしていいのかわかりません。
そこで休みの時間にするリストを作っておきます。
本格的なものでなく、ちょっとしたメモに残しておくといいです。
私はGoogle KeepのTODOを利用し休みにしたいことを入れておきます。
実行したらチェック。
溜まっていく実行したチェックは積み重なると気持ちが良いです。
私のTODOは多くは観たい映画や読みたい本ですが実行できると気持ちが良いです。
これには2つ効果があります。
1つは休むという一見ベクトルのない力の方向をTODOで決めてやることで何も考えなくても実行できてしまう点です。
頭を使うことも疲労の原因です。
選択することで人は疲労し夜にはヘトヘトです。
そこで自動で選択しなくてもTODOをこなすだけにしてしまうのです。
2つはTODOの履歴が思い出の履歴になることです。
達成の充実感も得られますし、見返すとそれを観たり体験した思いで思い出されまた楽しくなります。
私は美術館やディズニーランドの予定を見ては嬉しくなっています。
スケジュールを見て断れる予定は断る
断ることも必要です。
お店のキャンセルから始まりリスケジュールできることはしてしまいます。
人間1日24時間しかなくできることはせいぜい1~2つです。
そこで予定が詰まっていたらリスケジュールです。
私は主治医より
1日1つの予定にするんじゃ!
と言われているので守るようにしています。
時に突っ走って予定を入れ込みすぎますが最近ようやく予定に余白を入れられるようになりました。
今まで無茶しすぎていました。
生活にBuffer(余白)を作る方法まとめ
生活にBuffer(余白)を作る方法をまとめると
- スケジュールに「休むの予定」を入れる
- 予定と予定の間に1時間以上間を空ける
- 何もしない時間をどうするかを決めておく
- スケジュールを見て断れる予定は断る
簡単ですよね。
と思っても実際するのはなかなか難しいです!(私の体感では)
なのでちょっとした方法もプラスです。
細切れの時間、10分などのわずかの時間にボーッとすることをオススメします。
スマホも見ません。
人間なにかすると疲れてしまうんですよね。
なので何もしません。
そんな時間が徐々に増えて、ゆっくりした時間にちょっと読みたかった本を呼んだり映画を観たり。
好きに過ごせたらいいですよね。
コメント